FUJIFILM X100T
NDロードスターの鍵はNCとまったく同じ外見をしています.
NCのときに使っていたキーホルダーを付けてみたのですが、あまりにも同じすぎて味気ないのでキーケースを新調することにしました.
FUJIFILM X100T
いつも鞄を愛用しているHERZの「Organ」ブランドのファスナーキーケースです.色はアンバーを選びました.下調べ時にはギボシ留め縦型キーケースがいいなと思っていたのですが、実際に現物をあわせてみるとサイズが小さすぎました.
FUJIFILM X100T
取り付けは金属リングに固定するだけ.金属リングが固いのと鍵の形状から取り付けには力がいります.
FUJIFILM X100T
あつらえたかのようにぴったりです.この鍵はマツダ車であれば他にも共通のものが多いと思いますので、他の車にも使えそうです.
5月末に注文し、7月9日にラインに乗ったNDロードスター.
バックカメラのパーツ不足という、思いも寄らない理由により納車が遅れていましたがようやく納車されました.
FUJIFILM X100T
ディーラーにて.トランクの荷物を移し替えるということで、新旧ロードスターが顔合わせ.
FUJIFILM X100T
たまたま隣に同色のアテンザが止まっていて、見比べるとロードスターのコンパクトさが際立ちます.アテンザが大きいのかもしれませんが.
荷物を移し替えて、ひととおりの説明を受けてサインして受領完了.
帰宅がてらガソリンを満タンにしたところ、22Lほどしか入りませんでした.NDロードスターの燃料タンクは40Lなので、あらかじめ半分近くガソリンが入っていたようです.細かなことですがちょっと嬉しいです.
購入したロードスターの概要はこんな感じ.
・Sレザーパッケージ (6MT)
・ボディカラー:ブルーリフレックスマイカ
・オプション:マツダコネクト用ナビゲーションSDカードPLUS、DSRC対応車載器、バックカメラ、ハーフボディカバー、フロアマット(プレミアム)
・納車時に自分で追加したもの:ショートアンテナ(ホンダ S2000用)、レーダー探知機(コムテック ZEROV200)
FUJIFILM X100T
翌日は土曜なのでさっそく慣らしをかねてドライブに.行き先はRX-8を買ったときに慣らしドライブに出かけた先と同じ、長野県中野市のぽんぽこの湯.RX-8のときは長距離を走るべく、夜中に出発して関越をひた走って北陸道経由で大回りしましたが、いまはもうそんな気力もなく、朝6時に出発して若干の渋滞にまみれつつ上信越道で中野入り.
ぽんぽこの湯のいいところは、高台にあるので眺めがとてもよいこと.露天風呂に浸かりながら眼下の街並みを走る長野電鉄の電車や遠くに見える妙高山などを眺めつつのんびりするのは格別です.風呂上がりのコーヒー牛乳、そして大広間で食べる昼食まで黄金パターンといえましょう.
そのぽんぽこの湯に向かう途中の林檎畑の前で写真撮影.NDロードスターのボディカラーは有彩色がソウルレッドプレミアムメタリックとブルーリフレックスマイカの2色しかなくかなり迷ったのですが、この色かなり気に入りました.
都内と長野を往復して580kmほど走行しても無給油なのは驚異的です.今回は慣らしということもあって3,000回転以下に極力とどめて運転し、多少の渋滞があったとはいえ高速道路メインだったせいか燃費も18.7L/kmでした.排気量が2Lから1.5Lに減少しているとはいえ、NCロードスターの1.5倍の燃費です.軽量化とSKYACTIV技術のたまものでしょうか.
『バケモノの子』を見てきました.
FUJIFILM X100T
渋谷が舞台ということもあってか、渋谷駅前の東急東横店にはこのような広告が.渋谷ヒカリエでも上映にあわせて「細田守監督作品『バケモノの子』展」が7月24日から開催されます.
私は勤務地が渋谷のため、映画で出てくるシーンが見覚えのあるものが多く、それもあってアニメーションなのに非常にリアリティを感じました.
(以下、ネタバレなどアリ)
(more…)
『マッドマックス 怒りのデス・ロード』を見てきました.あんまりアクションものの映画って見ないのですが、この映画についてはTwitterで見た人の感想が絶賛に近い(ただし一癖あるニュアンスで)ので、もうすぐ終わりそうなので慌てて見に行ってきました.
ストーリーは…… 核戦争とか諸々あって荒廃した地球で残された資源を巡って戦いを繰り返す、的なありがちなもの.まあ、ストーリー展開の奥深さを楽しむような映画ではないので.
すごいのは、アクション映画とかでありがちなラブシーンとかの細々とした要素がほとんどなく、純粋にバトルシーンがこれでもかと続くこと.今回は3Dで見ましたが、大画面で3Dを満喫できる映画です.
なんていうか、見ながら笑いがこぼれるというか、バッカだなー、おもしれー、うわ楽しいw的な純粋な楽しみかたのできる映画でした.あっという間の2時間ちょっと.
普段は映画を見に行くのに映画館まで車で行き来するのですが、この映画だけは電車で出かけて正解でした.あんなのを見たあとで普通に運転できる自信がありませんのでw
FUJIFILM X-T1 + XF18-55mm F2.8-4 R LM
昨日は休暇を取って、ドライブしがてらアクアマリンふくしままで出かけてきました.
震災の数ヶ月後に訪れて復旧作業を見たり、近くにある料理店にあんこう鍋を食べに来たりしたことはあるのですが、訪れるのはこれが初めて.
FUJIFILM X-T1 + XF18-55mm F2.8-4 R LM
FUJIFILM X-T1 + XF18-55mm F2.8-4 R LM
水族館にもいくつか種類があるというか傾向があり、このアクアマリンふくしまの場合は教育的観点に主眼が置かれています.カリスマ性のある魚や生物を置いて来場者を集めるのではなく、地域の特性である親潮と黒潮のぶつかる「潮目」という豊富な漁場をテーマに扱い、漁業資源の持続性などをからめて展示を行っています.
かと思えば、シーラカンスの研究にも熱心で、アフリカやインドネシアに出向いての研究の模様なども展示されているという、二面性も持っています.
その二面性を象徴するかのように入口近くにカツオのぼりとシーラカンスのぼりがディスプレイされていました.
FUJIFILM X-T1 + XF18-55mm F2.8-4 R LM
FUJIFILM X-T1 + XF18-55mm F2.8-4 R LM
とても驚いたのがこの展示.それまで里山の生き物とかが展示されていたエリアを出た途端に大水槽の上端がレイアウトされ、大量のイワシが泳ぐ様子が目に飛び込んできます.
FUJIFILM X-T1 + XF18-55mm F2.8-4 R LM
大水槽を下から見るとこのように上の方をイワシが泳ぎ、下にカツオやスマ、キハダがいます.
スマという魚はわりと最近その存在を知ったのですが、見たのはこれが初めて.カツオやマグロはサバの仲間なのですが、スマはサバのあの独特の模様の入ったカツオという非常にわかりやすい外見をしています.
イワシとカツオが同じ水槽にいるのはイワシがカツオの餌となるということでもあり、そうやって捕食しているところを見せるのも展示の一環だそうです.残念ながら自分が見ていたときには捕食しているところを見ることはできませんでした.
FUJIFILM X-T1 + XF18-55mm F2.8-4 R LM
その大水槽の前にある寿司店!
水族館のなかに寿司店があるというのは初めて見ました.というか他にあるのでしょうか.
冗談や洒落っ気でやっているわけではなく(多少はそういうのもありそうですが)、水産資源として問題のないものについては積極的に魚を食べましょうというメッセージのようです.
レッドリストに登録され絶滅の危機が取りざたされている鰻のような生き物に関しては他の場所の展示できちんと説明がなされていることがこの寿司店の存在をいっそう際立たせている感じがしました.
残念ながら、水族館に来る前に近くの店で寿司を食べてきたので今回は見送りました.
FUJIFILM X-T1 + XF18-55mm F2.8-4 R LM
「ふくしまの海」で展示されていた、メヒカリことマルアオメエソ.
すぐ近くで展示を見ていた人が「美味しいよねー」と言っていたのが印象的でした.ええ、ここに来る前に自分も寿司で食べましたが適度に脂がのって大変美味しかったです.2皿食べるほどに(回転寿司です).
FUJIFILM X-T1 + XF18-55mm F2.8-4 R LM
施設内で食べられる「ごんべ焼き」.鯛焼きのシーラカンス版です.
FUJIFILM X-T1 + XF18-55mm F2.8-4 R LM
横になって眠っているカワウソ.おなかをゆっくりと動かして気持ちよさそうに眠っています.
もっと上手に撮りたいところなのですが、自分の姿が映り込んでしまい撮影に難儀しました.
夏休みシーズンに向けて施設拡張が予定されており(入口近辺で工事が進んでいました)、どうやらそこにカワウソ棟なるものができるようなので、また訪れてみたいと思いました.