2013/10/14

富士トリコローレ2013

Category: — Annexia @ 20:32

Apple iPhone 5s(パノラマ撮影)

 2011年に続いて、2度目の富士トリコローレに出かけてきました.
 イタリア車のみ参加可なので、今回もアルファロメオ乗りのエヌ氏に助手席に乗せてもらっての参加です.

SONY DSC-RX1

 アルファロメオ 155は直線基調のデザインが非常に好みですが、このDTM仕様のカラーリングはさらにステキです.
 フロントもさることながら、リアのハイデッキなトランクが好みです.

SONY DSC-RX1

 ランチアがラリーに勝つためだけに作った、スーパーカー、ストラトス.
 こうして見ても、いかに特異なデザインであるかがわかります.

SONY DSC-RX1

 非常に目を惹いた、フィアット500.ステンレスのヘアライン仕上げのラッピングが施されています.
 隣の車や、撮影している自分まで映り込んでいます.

SONY DSC-RX1

 路上で見ることの少ないランチア車.
 手前のテーマは以前は正規輸入されていたこともあって見かけましたが、最近は少なくなりました.
 その向こうのテージス(だと思う)は初めて見ました.さらにその向こうの3台はデルタですね.

SONY DSC-RX1

 数あるイタリア車のなかでも一大勢力だったのはフィアット 500.
 写真に写ってる奥までずらっと500です.
 限定車などによるカラーバリエーションの豊富さや、オーナーのカスタマイズによってバリエーション豊かです.

SONY DSC-RX1

 なかにはこんなデコレーションも.アルファロメオのエンブレムや盾をラインストーンでデコレーションしています.至近距離で見ても見事な仕上がりでした.

SONY DSC-RX1

 今回お世話になった.アルファロメオ ブレラ.
 会場内を見て回っても、3台しか見かけなかったので、そろそろレア車の仲間入りかも.

 2年前に来たときに比べて車種のバリエーションが減っているような気がしました.メーカーとしてはアルファロメオが多いのですが、現行のミトやジュリエッタを除くと156が多く、その後継の159のほうが少なかったです.

SONY DSC-RX1

 昼過ぎに早々に会場をあとにして、ランチに向かったのはムーンヒルズバーガー
 ボリュームたっぷりのスペシャルスモークベーコンバーガーにルートビアをいただいて、大満足のランチでした.

2013/07/07

ロードスター12ヶ月点検

Category: — Annexia @ 12:25

Apple iPhone 5

 少し早めですが、ロードスターの12ヶ月点検をおこないました.
 大きな問題はとくになく、サイドブレーキが少し緩み気味なのを調整してもらい、タイヤのローテーションをした程度でした.
 購入時に点検パックに加入しているため、整備費用は無料.オイルだけカストロール製のものにアップグレードしてもらったのでそのぶんを追加で支払ったのみでした.

 12ヶ月点検も2度目となり、ロードスター購入からもう2年がたったわけですね.運転していて楽しく、飽きのこない車です.

2013/05/13

ストラットタワーバーとフロアクロスバー

Category: — Annexia @ 21:51

 以前に「プロスペック・ナックルサポート」「メンバーブレース」と車体補強をしたロードスターですが、最後の仕上げとして、サスペンションの左右をつなぐパーツ「ストラットタワーバー」「フロアクロスバー」を装着しました.

SONY DSC-RX1(トリミング)

 取り付けはいつもどおりディーラーで.
 フロント(ストラットタワーバー)は比較的簡単なようですが、リア(フロアクロスバー)は周辺のパーツを部分的に削ったりする必要があり2時間ほど時間がかかりました.まあ、自分はプロに任せて待っていただけなんですが.

SONY DSC-RX1

 自分のロードスターはRSというグレードのため、ストラットタワーバーは標準で装着されています(見づらいですが、黒いバーがそうです).が、コストのせいかそれとも取り付けしやすさのためか複数のバーをボルトでつなぐ方式になっており、やや心許ない感じでもありました.

SONY DSC-RX1

 これが交換後、1ピース構造で4点を留める方法になっています.
 パーツが赤いこともあって派手ですね.

SONY DSC-RX1

 リアはトランク内、カーペットの下にバーが入りました(その奥に見える箱状のものは別物です).


 乗ってみた感想を.
 車体ががっしりとなった感覚が伝わってきます.ロードスターはオープンカーなので通常の屋根のある車に比べて剛性が低く、車体全体がたわみやすい傾向にありますが、フロアとサスペンション上面に補強パーツを組むことでかなり改善されたと思います.
 が、その弊害として道路の凹凸がダイレクトに伝わるようになり、乗り心地が固くなりました.サスペンションは最初から装着されているビルシュタイン製のものですが、路面の凹凸を吸収しきれていない印象です.運転していてカタカタと音がしたので、取り付けパーツが振動しているのかと思ったら、助手席に置いた鞄の金具が振動する音でした.そうした音が気になるほどには変化しています.
 車に手を加えると変化を見るため、いつも同じ段差舗装のところを走るのですが、結構激しく上下に揺すられます.まったくのノーマル状態だと車体がたわんで不要な振動が伝わり、ナックルサポートとメンバーブレースで不要な振動がやや抑えられて改善されたところに、今回のパーツ取り付けで段差がはっきりと伝えられて乗り心地は悪くなった感じでしょうか.
 また、ステアリングが重くなりました.ステアリングの重さは感覚的なものもあり、運転するうちに慣れるものではありますが(実際、すぐに慣れました)、ノーマルのロードスター特有の(やや味付けが過剰なほどの)ヒラヒラ感が失われているのも事実ではあります.
 さらに、下手なシフト操作をすると振動が出ます.ノーマル状態のルーズな操作を許容するマージンが減っている感じでしょうか.

 次なる方向性としては、しなやかな足回りといったところでしょうか.KONIショックを入れたいところではありますが、いかんせん資金が尽きたのでしばらくはこのままです.

2013/02/02

ロードスター定期点検

Category: — Annexia @ 23:59

 6ヶ月点検でロードスターをディーラーに出してきました.

 大きな問題ではないのですが、この時期固有の問題として夜間など気温が低いときに乗るとギアが入りづらい(とくに2速)のを見てもらったのですが、原因はつかめず.まあ、自分の車の問題というよりも、NC自体がそういうもののようなので解決は難しいところだとは思うのですが.

 それから、先日乗っていたときに前車からの跳ね石でフロントガラスに傷がついたのをチェックしてもらいましたが、表面が欠けた程度ではヒビにはならないでしょうとのことで一安心.

 洗車してもらい、オイル交換してもらい、今日は暖かいのでオープンで帰宅.
 乗り始めてから約1年半、今のところはおおむね快調です.

2013/01/17

雪と車

Category: 日記・雑記, — Annexia @ 23:59

 この冬は雪降らないななんて思っていたら、14日の月曜、祝日に想像以上に大量の降雪があった首都圏.
 17日の夜になっても、除雪をしていない場所や日陰には雪が残り、それらが踏み固められてアイスバーン状になっていて、気を抜くと足を滑らせてしまうこともあります.

 滑るのは車も同じことですが、ここ数日、ちょっとこれはどうなのかと思えるようなことがいくつかありました.

1. チェーン
 チェーンは駆動輪につけるのはいうまでもないことですが、フィットとシエンタで後輪につけているのを見かけました.
 自分の車の駆動方式を知らないのか、チェーンは後輪につけるものという先入観があるのかはわかりませんが、意味ないですね.FFベースの4WD車もあったりしますが、前輪が滑ってから後輪にパワーを配分するタイプの車も多いと思うので、後輪につける必然性はないですね.

2. 横滑り防止装置
 DSCとかVDCとかESCとかメーカーによって呼び名の異なる、横滑り防止装置.
 通常時はタイヤの空転を検知してブレーキをかけたりエンジン出力を抑えてくれる便利なシステムではありますが、滑りやすい雪道ではマイナスに作用することが多いです.滑ったらそのタイヤに配分する出力を落とすのですから、前に進みませんよね.
 輸入車の大半と、日本車でもある程度以上の車には装備されている機能なのですが、そういう機能があること、そしてそれをオフにすることができるというのを知らない人がかなり多いということを社内で話していて知りました.
 DSCがない車やグレードは購入時に除外する自分としてはちょっと驚きではありますが、多くの人はそんな感じなのでしょうか?