自宅用のコーヒーが減ってきたので、買い物がてら堀口珈琲まで出かけてきました.
FUJIFILM X-T1 + XF27mm F2.8
いただいたのは和栗のモンブラン、そしてコスタリカのフレンチロースト.
モンブランはあっさりとした味わいで、食感も含めて中津川などで作られている「栗きんとん」を思い起こすものがありました.
コーヒーは思っていたよりも酸味を感じて、前に飲んだときもこんな感じだったかなという印象でした.
X-T1にXF27mmレンズは持ち運びしやすくてよいのですが、やはりボケは期待できませんね.絞り開放で撮ってもこんな感じでした.
MacBookを入れているフェルト製のインナーケースがくたびれてきたので、新しいケースを買うことにしました.
が、WebのApple Storeなども見てもこれといって欲しいものが見つかりません.
そこで今回は以前にもブログのネタにした、Etsyで買ってみることにしました.
久々にiPadのEtsyアプリを起動すると、部分的とはいえ、いつのまにか日本語化されていました.
Mobile AccessoriesからLaptop Casesを選ぶと大量のケースが表示されました.たくさんありすぎて見ていくのも大変です.
MacBookのケースが大半を占めています.他の機種に比べてケースにもこだわる人が多いのでしょうか.
ようやく気に入ったケースを見つけたので注文することに.
メニューなどが日本語化されているとはいえ、注文画面は英語のため、つたない読解力を駆使して必要な項目を入力.
カリフォルニアから送られてくるようで、楽しみです.
amazonで評判のいい5ポートのUSB充電器が限定で安売りされているとの情報を得たので購入してみました.
RICOH GR
ANKERの40W 5-Port USB Wall Chargerという製品で、「PowerIQ」という技術で5ポートあるUSB端子のそれぞれを製品に応じて出力を変更して最短時間で充電できます.たとえばiPhoneとiPadでは充電時のアンペア数が異なりますが、それぞれにあわせた出力で充電されるためiPadの充電も短時間で行えるようになります.また従来の同様の充電器だとポートごとに出力アンペアが固定されていて接続に気を使う必要がありましたが、そのような心配もありません.
RICOH GR
ボディカラーは白と黒がありますが、iOS機のケーブル色にあわせて白を選択してみました.
サイズはスマートフォン程度ですが、厚みはUSBポートプラスアルファほどあります.
RICOH GR
実際に使用してみましたが、充電中でも発熱も少なく、充電速度も速いように感じました.
USBポートの差し込みがややきつい感じがしましたが、個体差でしょうか.
iPhoneやiPad、サードパーティ製品などを使うとニンテンドー3DSなど、また自分は使いませんがデジカメの本体充電などUSB端子での充電を行う機会は多くなっていますので、重宝する製品だと思います.
振替休暇で午後半休だったので、湯島の「みじんこ」に行ってコーヒーとホットケーキをいただいてきました.
SONY DSC-RX1
他の食べ物も評判がよいようなのですが、看板料理はこのホットケーキ.分厚いです.
SONY DSC-RX1
生地にバターが含まれているそうで、ついてくるのはシロップのみ.
シロップをかけずに切ってみたところ、バターがじわっとにじみ出てきました.かといって、脂っこいわけでもなく絶妙なバランスです.
コーヒーはマンデリンを注文しましたが、フレンチローストで苦味の利いた好みの味でした.
フレンチトーストやサンドも美味しそうなので、再訪したい店です.
つづきです.
FUJIFILM X-T1 + XF23mm F1.4 R
Apple iPhone 5s
2日目.ホテルを出て駅に向かいます.
遠野は河童伝説や民話で有名な街.そこかしこに河童をあしらったデザインがあります.
駅前にある観光案内所内にある駅レンタカーで車を借りました.
今回の車は三菱コルト.いつも駅レンタカーを借りるときには「Sクラス」と呼ばれる、1-1.3Lくらいの小型車を借りるのですが、マツダデミオ、ホンダフィット、三菱ミラージュと、毎回異なる車です.
コルトはコラムシフトに足踏みパーキングブレーキという、経験したことのないインターフェースだったので最初のうちは戸惑いました.
運転していて気になったのはステアリングが非常に軽く、路面情報がまったく伝わってこないこと.この手の車に多くを求めるのは酷な話ではありますが、運転して楽しい車ではないですね.
FUJIFILM X-T1 + XF23mm F1.4 R
遠野を出て、再び釜石へ.昨日は時間の都合で行けなかった釜石大観音に.
観音様の中は三十三観音や七福神などが展示されており、螺旋階段を上るようにして観音様の手のあたりまで登ることができます.
拝観時にはまったく気付かなかったのですが、魚を抱えてます.「魚籃観音」と呼ばれる、古くからいわれのある観音様だそうですが、どうしても土地柄か大漁を祈願してるのかなとか思ってしまいます.
FUJIFILM X-T1 + XF23mm F1.4 R
釜石大観音は高台にあるので、釜石港やリアス式海岸も一望できます.
FUJIFILM X-T1 + XF23mm F1.4 R
釜石を出て遠野に戻り、河童伝説の発祥地といわれる「カッパ淵」に向かいます.
駐車場にはこんな観光バスが.バスの中を見るとシートカバーにまで妖怪があしらわれているという凝りよう.
FUJIFILM X-T1 + XF23mm F1.4 R
カッパ淵のある常堅寺には「カッパ狛犬」が.一見すると普通の狛犬なのですが、頭が窪んでおり小銭が入ってました.
FUJIFILM X-T1 + XF23mm F1.4 R
カッパ淵です.天気のいい日でしたがやや鬱蒼としたところで、川べりにまで薮がはみ出て、いかにもな雰囲気です.
FUJIFILM X-T1 + XF23mm F1.4 R
少し行くと、キュウリを垂らした釣り竿が.これでカッパを釣ろうっていう趣向です.
FUJIFILM X-T1 + XF23mm F1.4 R
釜石から遠野を通って花巻までを結んでいる釜石線には先月から「SL銀河」が運行されています.
遠野の道の駅で撮影しようとしたところ、すごい人だかりでした.この写真では見えませんが、客車が青から黒へのグラデーションになっており、星座をあしらうなど銀河らしさを演出しています.
遠野でレンタカーを返却し、新花巻から新幹線で帰宅しました.
今回の移動はこんな感じでぐるっと一周した旅行でした.