2020/01/26
        
        
        
            
VIDEO  『テリー・ギリアムのドン・キホーテ』 (原題:The Man Who Killed Don Quixote)を観に行ってきました.
 上映する前からカルトな映画であることは明らかであり、上映館も東京都内でさえ4館(日比谷、新宿、池袋、立川)と少なく、最寄である新宿はミニシアター系なので混雑するかなと思って(カルト映画はコアなファンが多いですし)、海老名のTOHOシネマズに出かけてきました.150人ほど入るところで3-4割は入っていたので、思っていたよりも多いかなという印象でした.
—(ここからネタバレ的な要素を含む文章が入ります)—
 主人公は映画監督(この時点でぐちゃぐちゃな展開が予想されます)で、スペインで撮影を行うもまったくうまくいかず、頭を抱えていたところに物売りから以前に自分が制作した「ドン・キホーテ」のDVDを入手します.自分が滞在しているところがかつての撮影をした場所にほど近いことに気づき村に向かってみると、自分が映画を撮った影響で村の人たちの生活は一変していた…… というのが基本的なストーリーです.
         
        
    	
        
        
        2020/01/19
        
        
        
            
VIDEO 
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 『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』 を観に行ってきました.
 2016年公開の映画『この世界の片隅に』に、当初は含む予定であった物語を追加したもので、上映時間も168分とかなり長くなっています.調べていて思ったのですが、『この世界の片隅に』を観てからもう3年ほど経過していたのですね.
 『この世界の片隅に』ではわずかにしか登場しなかった「リン」の物語が追加されることで、単なるシーン増加ではなく『この世界の片隅に』よりも物語に幅が広がり、見終えたときの思いもまた複雑でした.
 長い映画ですが、観にいく価値は十分にあると思います.長いなぁと思われるかたはせめて『この世界の片隅に』のほうを観ていただければと(こちらも130分ほどありますが).
 ところで映画の本筋とは関係のないことですが、登場人物は元素記号を元ネタにして名前が付けられているとのことで、「すず」はそのまま「スズ Sn」、妹の「スミ」は「オスミウム Os」といった具合なので今回新たに登場したキャラクタも見ながら「テルル」かなと思ったりしていました(テルビウムかもしれませんが).
         
        
    	
        
        
        2020/01/13
        
        
        
            
VIDEO 
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 映画『フォードvsフェラーリ』を観に行ってきました.
 レースシーンはCGではなく実写だそうで、かなり迫力がありました.
         
        
    	
        
        
        2020/01/11
        
        
        
            
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 ロードスターの定期点検でディーラーに行ったところ、Mazda3のSKYACTIV-Xモデルの試乗車があるというので乗ってみました.
 アクセラ改めMazda3がマツダの新世代のモデル第1号となることもあることに加えて、SKYACTIV-Xエンジンという最新技術のエンジンが搭載されていることもあるなど、非常に興味深い車です.
 SKYACTIV-X最大のウリとなるエンジンはとても静か.以前にどこかの記事で見たのですが、エンジンが冷え込むのを防止するためにカプセル化、つまりかなり密閉化されているそうです.そのためもあってか、信号で停止した時もアイドリングストップしたのがわからないほどです.さらにすごいのはアイドリングストップからの復帰.エンジンの始動音はさすがにわかるだろうと思ったのですが、すっと動き出してあれエンジンいつの間にかかかってる?という感じでした.最近はアイドリングストップ装着車が増えてきており、信号が青になってからエンジンが始動して動き始めるのにしばらくタイムラグがあったりして、すぐに信号が変わるようなところでは後ろが詰まってしまう原因になりがちですが、そうした心配は無用そうです.
 ディーゼルとガソリンのいいとこ取りを目指したのがSKYACTIV-Xエンジンですが、低回転からトルクの出方がすごいというのが同乗した営業さんの言葉でした.たしかにまったくストレスなく走ることができます.自分の評価基準がロードスターなので標準的な感覚とは言い難いですが、個人的にはエンジンを回してパワーを出すほうが好みなので、この部分については黒子的な存在のエンジンなのかなという印象でした.
 ロードスターには搭載されていない装備で驚きを感じたのは、G-ベクタリングコントロール.Mazda3のそれは「プラス」という進化型のものが採用されています.加速しながらステアリングを切って隣車線に移った時などに同乗者の身体が傾いたりしがちですが(運転者は次の挙動が予測できているのでそれほど傾かないけど身構えるので身体に疲れは溜まりやすい)、そうした横方向への揺れが大幅に軽減されています.それはもう逆に違和感があるほどに.最近の車はABSやDSC、トラクションコントロールなどの電子制御技術が発達しており車載のコンピュータで統合制御をしているものですが、マツダはその統合制御にソフトウェアを追加し、コーナリング時等に不快な揺れを感じさせないように外輪にポンピングブレーキをかけるなどして車体制御をしているそうです.
 営業のかたも言っていたのですが、長距離運転する人には非常に疲れが軽減されていい車だと思いました.自分のような運転自体を楽しみたいような人にはちょっと物足りないように感じる部分もありました.運転の楽しさというのは車の挙動や路面の状況をある程度感じるところにも通じるので、疲れの軽減という点では相反するところでもあるので、ここはなんとも難しいところではあります(NDロードスターは両立しているというか、わりと長距離移動でも疲れにくいし車の挙動も伝わってくるのでバランスはいいと思いますが).
 あと、できればMazda3のSYKACTIV-Gなどに先に乗っておけばSKYACTIV-Xモデルの特徴がよりわかったのかもという気もしました.
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 ロードスター型のティッシュケースをいただきました.ちょっと嬉しいですねこれ.
         
        
    	
        
        
        2020/01/01
        
        
        
            
FUJIFILM X-Pro2 + CarlZeiss C Biogon T* 4,5/21 ZM
 2020年を迎えました.
 今年もよろしくお願いいたします.
(文章は年号だけかえて昨年のコピペ)