2017/01/25
1週間ほど前、X100Fが発表された旨のブログを書き、その時に締めの文章にこんなことを書きました.
「予約購入するかどうかはわかりませんが、買い替えは積極的に検討していこうかと思っています.」
で、結局予約を入れました.
販売価格は約14万円.そして下取りにX-T1とX100Tを出すと両方合わせて124,000円ほど.上限額で下取りされた場合には16,000円ほどの追加で購入することができる…… これを調べた時点で答えはひとつ.では予約するか、とフジヤカメラのWebから予約申し込みをしたという次第です.
販売価格は発売から時間が経てば徐々に下がるのではないかという意見もあるかと思いますが、下取りする製品の下取り額も徐々に下がること、そしてX100Tのときも発売開始から3ヶ月ほど待ったものの大きな値下がりもなく(多少の上下はありましたが)、結局発売当初と変わらない額で買っているので、待つくらいだったら予約購入してもいいんじゃないかという判断に至ったわけです.
フードやケースはX100Tからの流用ができ、バッテリはX-Pro2と共通なので追加出費が本体以外にはないのも魅力です.
まあ言い訳はさておき、あとは発売を楽しみに待つばかりです.
2017/01/21
FUJIFILM X100T
F2.5 1/60秒 ISO1000 ASTIA
堀口珈琲にて春の味覚、とでもいうか、季節限定メニューとしていちごパフェがあったのでいただいてきました.
いちご、アイスクリーム、いちごジャムというシンプルな構成でいちごの美味しさを堪能できます.パフェにありがちなかさあげのコーンフレークなどは入っていません.
FUJIFILM X100T
F2.5 1/60秒 ISO800 ASTIA
X100Tのレンズは近接域で絞り開放で撮ったときのふんわりとした収差が特徴ですが、2/3段ほど絞ると適度に収差を残しつつもシャープさが出てきていい雰囲気になります.
いちごのような赤いものを撮るときのフィルムシミュレーションは、はっきりとした赤色の出るASTIAがいいですね.
2017/01/19
究極の高画質を実現するプレミアムコンパクトデジタルカメラ「X100シリーズ」の第4世代光学式と電子式を自在に切り替えられる「アドバンスト・ハイブリッドビューファインダー」がさらに進化!「FUJIFILM X100F」
自分が使っているX100Tの後継機、X100Fが発表されました.
外見は従来のX100シリーズのデザインを受け継ぎ、内部にX-Pro2で導入された
・2400万画素のX-Trans CMOS III 撮像素子
・X Processor Proプロセッサ
・AF位置を変更するためのフォーカスレバー
・フィルムシミュレーション「ACROS」
などの新技術が導入されています.
新型機が登場するたびに賛否両論が繰り広げられる23mm F2レンズは引き続き使われています.絞り開放での近接域の撮影時の収差が好みが分かれるレンズですが、個人的には好きなレンズなので継続されるのは歓迎したいですね.
デザインも機能もサプライズはないですが、X100シリーズはすでに完成された形といえる製品なので富士フイルムとしても大きくは変えないし、変えられないのでしょう.オフィシャルページの「X Stories」の「最強のX、最愛のX」にこんな文章があります.
「しかし、ことX100シリーズに関して言うといつも不思議なことがおこる。彼らはみな口を揃えて、”このままがいい。何も変えてはいけない”と言うのだ。しかも、彼らはそうは言いつつも”次のカメラのときは、どうなるんだ?”という期待も持っている。だから、彼らの言う”変えていけない”ところはどこなのかを慎重に探り当てて、進化すべきところを探しださねばならない。」
予約購入するかどうかはわかりませんが、買い替えは積極的に検討していこうかと思っています.
2017/01/15
Apple iPhone SE + Microsoft Pix
『マッドマックス 怒りのデス・ロード ブラック&クロームエディション』が1月14日から公開されたので初日に観に行ってきました.映画自体は以前に観た『マッドマックス 怒りのデス・ロード』と同じですが、今回は全編モノクローム仕様.オープニングの映画配給会社のロゴから何からモノクロでした.しかもモノクロなのに4DXという、ちょっと珍しい組み合わせ.
ジョージ・ミラー監督がいうように、部分的にわかりづらい箇所はあるのは確かですが、カラーとは異なる魅力があったのも事実.車などの金属のギラッとした重厚な存在感、砂漠と人間のコントラスト、そうした部分はモノクロ映像によって際立った感がありました.逆にマッドマックスらしさともいえる火炎放射器や爆発の時に上がる炎はカラーに分がありますね.
土曜の25時、つまり真夜中の上映でしかも寒波が到来していて雪こそ降らなかったものの外気温0度という冷え込んだ環境ながら、公開初日だからか20人ほどの観客が訪れていました.
2017/01/10
2016年4月に生産台数100万台を迎えたロードスター.
それを記念したもみじ饅頭が2017年3月末までの限定で発売されており、ようやく入手することができました.
FUJIFILM X70
黒い箱に銀の箔押しで歴代ロードスターのシルエットと「1,000,000」というシンプルなパッケージ.
FUJIFILM X70
中にはメッセージカードが.「NA 1989」から「ND 2015」の文字が歴史を感じさせます.
もみじ饅頭は8個.スタンダードはもみじ饅頭はもちろん、生もみじやチョコレート、チーズまでバリエーション豊かな詰め合わせです.
車の生産台数が100万台になったので記念にもみじ饅頭の詰め合わせを作る、というのも冷静に考えると変な話ではあります.が、マツダとにしき堂はジャンルは違えど、どちらも広島を代表する企業.こうして記念品が作られ、しかもそれを市販するというのはロードスターはマツダとしても特別な車ということなのでしょう.