2018/09/30
東北旅行、続きです.
FUJIFILM X-Pro2 + Voigtlander SUPER WIDE-HELIAR 15mm F4.5
秋田を出て、十和田湖に向かいました.この日も晴天で、高速道路や幹線道路をあえて外し、交通量の少ない道路を走って気持ちよくドライブできました.
FUJIFILM X-Pro2 + Voigtlander SUPER WIDE-HELIAR 15mm F4.5
十和田湖から酸ヶ湯温泉に向かったのですが、この道路がまた気持ちのいい道路でした.
途中、奥入瀬渓流を通り、さらにこんな森の中を走るのも気分がいいものです.
FUJIFILM X-Pro2 + Voigtlander SUPER WIDE-HELIAR 15mm F4.5
酸ヶ湯温泉です.
地図でざっくり確認した感じでは十和田湖から酸ヶ湯温泉まではそれほど距離がないような感覚だったのですが、曲がりくねったアップダウンのある道路で思いのほか時間がかかってしまいました.
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酸ヶ湯温泉といえば有名なのはヒバ千人風呂(混浴)です.
自分が過去に入った温泉のなかでも最も大きな湯船だったように感じられます.
混浴ですが過去になにかあったのか、ここから先は男性は入らないでください的な看板が出ていたりしました.女風呂には部分的な仕切りもありますので男性から見られずに入ることは可能ではありますが、それでもちょっと勇気が必要そうだなという印象です.ちなみに自分が入っていた時には男性側からでも見れるところに若い女性が入っておりました.
ヒバ千人風呂の難点は洗い場のないことです.かなり鉄分や硫黄分の匂いがきついので、温泉から出る時には洗い流したいものです.男女別になった別の湯船が離れたところにあり、そちらだと洗い場があるのでヒバ千人風呂のあとでそちらに入り洗い流しましたが、それでも匂いがかなり残りました.
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酸ヶ湯温泉を出て、宿泊地の八戸へ.
宿で一休みしたのちに八食センターに.
FUJIFILM X-Pro2 + CarlZeiss C BIOGON T* 2.8/35 ZM
八戸で食べるのはやはり魚でしょう.でもいろいろ食べたいし、ということで回転寿司店に.
いつもとちょっと趣向を変えて、光り物メインで、イワシ、サンマ、サバなどをいただきました.
特にこのイワシ、脂がのって美味しかったです.
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帰りがけに明日の朝食などを買うためにスーパーに.
かなり大きなスーパーだったのですが、それを差し引いても、このリンゴジュースの豊富な品揃えはさすが青森です.シャイニーのリンゴジュースは通販で購入しているのですが、ホテルに戻ってから改めてこの写真を見たところ、送料を差し引いてもかなり安いことに気づきました.だったら…… ということで、翌日また同じスーパーに向かって1ケース購入しました.
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さらにこの焼肉のたれ.青森ならではの「スタミナ源たれ」です.これも買ってくればよかったかなと思ってます.
FUJIFILM X-Pro2 + Voigtlander SUPER WIDE-HELIAR 15mm F4.5
翌日は海沿いにある蕪嶋神社に.
蕪嶋神社といえば、大量のウミネコですが、今は繁殖期ではないのでいません.
また、3年ほど前に火災にて消失してしまっているので、現在は仮社殿となっています.
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御朱印をいただいてきました.
FUJIFILM X-Pro2 + Voigtlander SUPER WIDE-HELIAR 15mm F4.5
最後の宿泊地である石巻の温泉宿「追分温泉」に.
ここは5年ほど前にも宿泊したことがあるのですが、料理のボリュームがすごくて夕食のあとに温泉に入ろうと思ったら食べ過ぎで身動きできなかった経験があるので、到着したら早々に温泉に入りリフレッシュしました.
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出てきた料理の数々.お造り.ちなみにこの前にも別のお造り(マグロ、えびなど)が出てきました.
クジラ、蒸したほや、ホタテなど、この土地ならではのものが並びます.
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ほや(生).ほやは好みの分かれる食べ物と言われますが、これは鮮度がいいこともあってか癖の強さをそれほど感じず、美味しくいただくことができました.ただ、この鮮度の良さをどこでも求めるのは無理だと思うので、ほやが食べたくなったら三陸に行くようにします.
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天ぷら.野菜の天ぷら(写真に撮る前に食べてしまいました)、クジラの竜田揚げ、ワカメのかき揚げ、カレイの天ぷら.
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ホタテのホイル焼き.
これらの料理以外に、大きな湯飲みくらいの容器に入った茶碗蒸し(甘めの味付け)、小鉢がいくつか、あさりの吸い物、釜飯が出てきます.昼食を抜いて夕飯に臨みましたが、それでも食べ終えた後は動くのも辛い状態でした.
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朝食は三陸らしく焼き魚が秋刀魚です.ご飯は新米.
前日の夕食が消化しきれていないような感覚があったのですが、しっかり完食してしまいました.
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帰りは常磐道を通って帰宅.
途中の南相馬サービスエリアで以前から食べたかった「凍天」もいただき、ドライブと食事に明け暮れた東北旅行は無事に完了しました.
走行距離は1,845km.今後の課題としては、欲張ってあちこちの街を回るのではなく、一つの県に絞ってゆっくりとするような行程を組むようにしたいと思いました.
2018/09/29
遅い夏休みを利用して、東北旅行に行ってきました.
FUJIFILM X-Pro2 + Voigtlander SUPER WIDE-HELIAR 15mm F4.5
移動距離がかなり長いこともあって前日のうちにちょっとでも距離を稼いでおこうということで、会社から帰宅後に家を出ることに.そして以前にも宿泊したことのある、佐野サービスエリア内にある「旅籠屋」に宿泊しました.
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7時過ぎに佐野サービスエリアを出発し、途中休憩を挟みつつひたすら北上します.これは那須高原サービスエリアで食べたソフトクリーム.
前日の夜は前が見れないほどの叩きつけるような雨で高速道路といえども50km/hくらいしか出せないような状況だったのですが、すっかりいい天気になりました.
FUJIFILM X-Pro2 + CarlZeiss C BIOGON T* 2.8/35 ZM
お昼もサービスエリアで.旅行に出たら、サービスエリアといえどもやはりその土地のものを食べたいもの.ということで事前にWebでチェックしておいた、長者原サービスエリアの牛タン専門店で牛タンを.
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さらに北上を続け、岩手県に.「これより先、高速道路にガソリンスタンドはありません」という看板が出ている最後のガソリンスタンドにて給油.ここまでで走行距離560kmほど.空の高さと周囲の木々の植生が遠くに来たなという感じがします.
FUJIFILM X-Pro2 + Voigtlander SUPER WIDE-HELIAR 15mm F4.5
宿泊地は秋田なので本来であれば秋田道に乗ればいいのですが、自分の旅行の目的はドライブでもあるので、松尾八幡平インターで降り「八幡平アスピーテライン」と命名された見晴らしの良い道路を走って秋田に向かいました.もう少し秋が深まって紅葉の時期になるとかなり渋滞するようですが、平日ということもあって交通量も少なく、気持ちよくドライブできました.
FUJIFILM X-Pro2 + CarlZeiss C BIOGON T* 2.8/35 ZM
FUJIFILM X-Pro2 + CarlZeiss C BIOGON T* 2.8/35 ZM
FUJIFILM X-Pro2 + CarlZeiss C BIOGON T* 2.8/35 ZM
無事に秋田に到着し、ホテル近くの「無限堂」で夕飯を.
秋田の料理や食材をもとに創作料理なども出す店なのですが、最初はやっぱりスタンダードなものを…… と思って、無難にハタハタの天ぷらと稲庭うどん、比内地鶏の塩焼きを選択.また行く機会があったら「稲庭うどんの豆乳湯葉グラタン」や「燻りアラカルトのタルタルピザ」のようなメニューにも挑戦してみたいです.
つづきます.
2018/07/08
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NDロードスターを購入してから早くも3年.車検に出してきました.
いまどきの車らしく、3年程度では調子が悪くなるような箇所はありません.強いていえば、バッテリが若干へたってきているくらいでしょうか.
バッテリの交換以外に、エンジンオイルの交換(これは6ヶ月おきの点検時にも交換)、ミッションオイルとデフオイルの交換も行い、ついでに車体にコーティングもかけてもらいました.
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隣に停車しているCX-5のボディカラーはエターナルブルーマイカ.マイナーチェンジで自分の車のボディカラーであるブルーリフレックスマイカの代わりに登場した色です.こうしてみると結構色の違いがありますね.
FUJIFILM X70
車検とは関係ありませんが、シートの間にあり風の侵入を抑制するウィンドブロッカーをサードパーティ製のものに交換しました.これは最初から装着されているメーカー純正のもの.プラスティック製で塗装もしていなくあんまり質感も高くありません.
FUJIFILM X70
テクノクラリティ製のアクリル製ウィンドブロッカーです.フレームのないシンプルな構造で見た目がすっきりとしています.
2017/11/05
FUJIFILM X-Pro2 + XF18-55mm F2.8-4 R
東京モーターショーに出かけてきました.以前に行ったのが何年前なのかわからないほど、数年ぶりです.東京ビッグサイトに場所が移転してからは初めてでしょうか.
幕張メッセに比べて駐車場が少なかったりするためかオフィシャルページの案内でも公共交通機関をお使いくださいなどと案内が出ており、自動車の展示会なのに車で来るなとは滑稽だなと思いつつ車で行ったところ案の定駐車場に困る羽目になり、やや離れたホテルの駐車場を利用することになってしまいました.
FUJIFILM X-Pro2 + XF18-55mm F2.8-4 R
FUJIFILM X-Pro2 + XF18-55mm F2.8-4 R
まずは自分がいちばん見たいところから、ということでマツダに.
コンセプトカーのVISION COUPE.前回展示されていた、RX-VISIONの系譜とでもいえるようなモデルです.「引き算の美学」をうたうように、シンプルな造形ながら曲面の反射で描き出す美しさは現行のマツダ車の先を示すかのようで、量産車にどのように生かされるのか楽しみです.
FUJIFILM X-Pro2 + XF18-55mm F2.8-4 R
魁(KAI) CONCEPT.ディテールはショーモデルらしく現実味のない部分はあるものの、次期アクセラと目される車両.
現行のアクセラの外装に新エンジン「SKYACTIV X」などを搭載した試作車が先日発表されていましたが、次世代のSKYACTIVはこのアクセラからデビューすることになるのでしょうか.
FUJIFILM X-Pro2 + XF18-55mm F2.8-4 R
その次期SKYACTIV技術の中心ともいえるのがこの「SKYACTIV X」エンジン.ガソリンエンジンベースの点火機能とディーゼルエンジンの燃焼効率を兼ね備えた、ガソリンとディーゼルのいいとこ取りのエンジンとされています.
内燃機関からEV(電気自動車)へとシフトしていくのが世間の流れではありますが、マツダの考え方としてはまだしばらくは内燃機関の時代は続くとみて燃費向上によりCO2排出を減らし、EVを動かすために発電所で排出されるCO2と同レベル、もしくはそれ以上に持っていくことを主眼に開発されたエンジンです.エンジン周りの補機類が多いことからコストの高さを指摘されたりもしていますが、実際にはガソリンエンジンとディーゼルエンジンの中間くらいの値段に落ち着くのではないかといわれています.
そのほか、マツダで自分の興味を惹くものとしてはロードスターが3台ほど展示されており、限定車のRED TOPの赤系の幌はなかなかいいなと思いました.ロードスターは近日中にマイナーチェンジがあり、展示されていたモデルもマイナーチェンジ後のもので、ヘッドライトやマツダコネクトのディスプレイなどに違いが見て取れました.
FUJIFILM X-Pro2 + XF18-55mm F2.8-4 R
BMW Concept Z4.次期Z4のコンセプトカー.逆スラントしたノーズが昔の635csiなどを連想させます.
FUJIFILM X-Pro2 + XF18-55mm F2.8-4 R
ポルシェ 718ボクスターS.この色はいいですね.ドイツ車に憧れはあんまりないのですが、時々ドイツ車に用意されるブルーグレー系の色調は羨ましく感じます.
FUJIFILM X-Pro2 + XF18-55mm F2.8-4 R
ポルシェ 356スピードスター.ポルシェは自社車両の多くが今も走り続けていることをアピールしており、歴史を示すためでしょうか、このようなクラシックカーの展示もしていました.
FUJIFILM X-Pro2 + XF18-55mm F2.8-4 R
レクサス LC.資金に余裕があれば欲しい1台.1,300万円は自分には到底手の届く額ではないですが.
このリアフェンダーが張り出すようなデザインが素晴らしいです.居住性最優先のような車ではプレスで凹凸をつけるのがせいぜいというようなものが多々あありますが、そうした車とは一線を画しています.
FUJIFILM X-Pro2 + XF18-55mm F2.8-4 R
ルノー メガーヌR.S..現行モデルは3ドアですが、来年登場予定の新型は5ドアになります.仕様表を見る限りでは2ペダルデュアルクラッチだけでなく6MTも用意されるそうで、その辺はさすが期待を裏切りません.
ルノーはF1参戦40周年とのことで、後述するようにF1の車両も展示しており、一般車もすべてスポーツモデルで統一していました.隣にプジョーのブースがあり、そちらが実用的なハッチバックとSUVのみという展示に終始していたことと比べると対照的だなと思いました.
FUJIFILM X-Pro2 + XF18-55mm F2.8-4 R
ダイハツ DNコンパーノ.後ろに見える、1963年発売の「コンパーノ」のデザインを受け継いだモデル.現実的に出るかどうかという点では微妙でしょうか.とくにダイハツの場合は親会社であるトヨタとの住み分けもありますし、小型車を出すには敷居が高そうです.
FUJIFILM X-Pro2 + XF18-55mm F2.8-4 R
ここからはレース車両を.
メルセデス F1 W08 EQ Power+.隣にあるのはメルセデス AMG Project ONE.
FUJIFILM X-Pro2 + XF18-55mm F2.8-4 R
ルノー F1.
FUJIFILM X-Pro2 + XF18-55mm F2.8-4 R
SUBARU BRZ GT300.
FUJIFILM X-Pro2 + XF18-55mm F2.8-4 R
トヨタ TS050 HYBRID.
FUJIFILM X-Pro2 + XF18-55mm F2.8-4 R
トヨタ Yaris WRC.
FUJIFILM X-Pro2 + XF18-55mm F2.8-4 R
日野 レンジャー ダカールラリー参戦車.
FUJIFILM X70
トミカブースで購入した、東京モーターショー限定トミカ.おめあてのロードスターはせっかくなので2台購入.ロードスターは3連休初日には売り切れてしまったそうなので、会社休んで平日に行ってよかったと改めて思いました.
混雑を嫌って平日の午前中から出かけたのですが、駐車場に困る程度には混み合っていました.後日、ディーラーの営業さんとも話をしたのですが、以前に比べたら来場者も減ってきており、自動車業界全体の失速感がやはり感じられる雰囲気ではありました.会場が幕張メッセから東京ビッグサイトに移転したせいでしょうか、展示してある車両も少なく、以前のような市販車に実際に座ってみたりすることもあんまりできないのは残念な感じでした.
2017/07/17
交通事故には気をつけて運転はしていますが、自分がいくら気をつけていてももらい事故などは防ぎきれるものではありません.
そうした事故の状況を記録するという面もあって、ドライブレコーダを取り付けました.
FUJIFILM X70
購入したのはケンウッドのDRV-410.付属のmicroSDカードが8GBと少なかったので、Transcendの高耐久32GB microSDカードを購入しました.
購入にあたっての条件は、
・できるだけ存在感のないもの
・電源ケーブルの取り回しが目立たないもの
・モニタは別に小さくてよい
・画質がよいもの(フルHD、HDR対応)
・電源はシガーソケットではなくバッテリから取れるもの
・駆動電圧が12Vのもの
というようなものでした.
ドライブレコーダは自動車用に設計されたと思われる12V駆動のものと、PC用カメラなどのパーツを流用したと思われる5V駆動のものがあるのですが、バッテリから電源を取るときに5Vだと12V-5Vの変圧が必要となり、そのため変圧器が場所を取るのとアダプタが高価になります.ケンウッドの製品でいうと、このDRV-410は12V駆動なので別売の電源ケーブルは2,500円ですが、5V駆動のDRV-610の場合は6,500円もします.バッテリ過放電防止機能など追加機能を搭載しているとはいえ、本体が15,000円くらいで買える製品のオプションとしては高価です.
また、Wi-Fi対応機種なんてのもあって、映像を直接スマホに転送できて便利そうだなと思いましたが、フルHD動画を転送するのにかかる時間、じっと車内で待つのもつらいので選択肢からはずしました.
それからロードスターのオプションカタログにも最近ドライブレコーダが追加されましたが、モニタ非搭載でそれでいてナビと連動できるわけでもないので、なにかあった時にその場で確認ができないのは不便であろうことからこれも選択肢からはずしました.
FUJIFILM X70
FUJIFILM X70
レンズを強調したようなデザインですが、実際に搭載されているレンズは小さいものです.
センサーサイズは不明ですが、大きなものは搭載してないでしょう.400万画素のセンサーを搭載していますが、実際には最大300万画素の記録まで対応なので、センサーすべてを使っていないか、もしくは400万画素から300万画素に変換して画質を上げているのでしょうか.
最大300万画素まで記録対応ですが、HDR記録が可能なのは200万画素なので自分も200万画素モードで使用しています.
液晶モニタのサイズは1.5インチ.厚みはそこそこありますが、縦横のサイズはコンパクトです.
FUJIFILM X70
取り付けはディーラーにお願いしました.カタログオプションのドライブレコーダのメーカーも同じケンウッド製とのことで、取り付け工賃はオプション取り付けと同じ額でした.
取り付け位置はディーラーのサービスマンによると助手席側が多いとのことでしたが、手動録画(自動録画とは別の領域に保存してメモリカード容量がいっぱいになっても自動削除されないようにする)するときのことを考えて運転席側のミラー裏にしてもらいました.
FUJIFILM X70
運転席から見るとこんな感じ.ミラーに隠れてモニタは見えません.
FUJIFILM X70
モニタを見たり設定変更するときにはこうしてミラーを傾けます.なんかこういう隠し機構というかギミックは悪くないですね.
ちなみに手動録画ボタンは下側にあるので、ミラーで隠れていても簡単に押すことができます.
電源ケーブルは上側から出ていてほとんど気になりません.
録画された映像です.画質はこれだけ撮れていてば十分です.下側にGPSの位置情報や時刻、速度が出ています.
音声録画は切ってあります.記録したほうがいいのでしょうか、ちょっと迷っています.
車検のシールが邪魔ですね.とはいえ、レンズが超広角なので多少ずらしても入り込んでしまいますし.
夜間の高速道路で撮ってみたもの.さすがに暗いので画質が落ちます.日中でも光の当たりかたによって影響されますが車内のものが映り込みます.自分の場合はレーダー探知機のシルバーのパーツが目立ちました.対策としてパーマセルで黒くしてみようかと思っています.
取り付けてはみたものの、できればお世話にならずにすませたい、という点では保険と同じような位置付けの製品といえるかもしれません.とはいえ、画質も綺麗ですし、どこかにドライブに出かけたときなど、車載動画として記録できるような楽しみかたもしてみようかとも思っています.