2017/02/14

台湾旅行(乗り物編)

Category: 旅行・観光,,鉄道 — Annexia @ 00:34

 台湾旅行を振り返る、今回は乗り物編.

 台湾の鉄道には幾つかの種類がありますが、台北近辺でいうと3種類、MRTこと台北捷運、台湾新幹線を管理する台湾高速鉄道、そして台湾の国鉄である台鉄こと台湾鉄路管理局があります.自分はMRTと台鉄に乗りました.ちなみに台北の中心部は全ての鉄道が地下化されています.

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FUJIFILM X-Pro2 + XF35mm F1.4 R

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FUJIFILM X-Pro2 + XF35mm F1.4 R

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FUJIFILM X-Pro2 + XF35mm F1.4 R

 MRT.中山から故宮博物院の最寄駅である士林までと、士林から台北まで乗車しました.なお、台北中心部では地下を走行しますが、郊外では高架部分を走行するのでMRT=地下鉄というわけではありません.
 ホームドアが設置されているなど、新しめの設備であるように感じられます.
 車内も路線図と次の駅の表示があるので間違わずに利用できます.


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FUJIFILM X-Pro2 + XF35mm F1.4 R

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Apple iPhone SE + Microsoft Pix

 自動改札になっており、ICカードを購入するか、自販機で切符ではなくトークンを購入して乗車します.
 ICカードは100台湾ドルのデポジットで購入でき、自販機でチャージします.MRT、台鉄、バスに乗車でき、さらにコンビニで買い物もできるので、持っていると便利です.
 トークンは乗車時に自動改札にタッチし、下車時に投入口に入れる方式だそうです.


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FUJIFILM X-Pro2 + XF35mm F1.4 R

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FUJIFILM X-Pro2 + XF35mm F1.4 R

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FUJIFILM X-Pro2 + XF35mm F1.4 R

 台湾駅.巨大です.内部は吹き抜けになっており、開放的な雰囲気です.中央部分が大きな広場になっているのですが、椅子やテーブルがないので多くの人が地面に直座りしていました.椅子やテーブル、待合室を用意してもいいのでは.
 切符の購入窓口の上には大きなパタパタ式の行先案内板が.


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FUJIFILM X-Pro2 + XF35mm F1.4 R

 ホームの電光掲示板.わかりやすいです.中国語ではホームのことを「月台」と書きます.


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FUJIFILM X-Pro2 + XF35mm F1.4 R

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FUJIFILM X-Pro2 + XF35mm F1.4 R

 ホームで列車を待っているだけでも様々な車両がやってきて楽しめます.
 この車両は太魯閣号と呼ばれる車両で、自強号という特急扱いの車両です.日立製でJR九州の885系ソニックをベースにした振り子車両です.自強号はICカードでの乗車はできないそうです.


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FUJIFILM X-Pro2 + XF35mm F1.4 R

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FUJIFILM X-Pro2 + XF35mm F1.4 R

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FUJIFILM X-Pro2 + XF35mm F1.4 R

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FUJIFILM X-Pro2 + XF35mm F1.4 R

 莒光号(きょこうごう)という、急行扱いの列車.機関車牽引による客車列車です.
 重厚感のある電気機関車、そして日本では定期列車としては絶滅した客車列車.個人的にはこれに一番乗ってみたいと思いました.


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FUJIFILM X-Pro2 + XF35mm F1.4 R

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FUJIFILM X-Pro2 + XF35mm F1.4 R

 区間車と呼ばれる各駅停車も種類がいろいろ.黄色いほうは気動車です.
 車両メーカーもまちまちで、日本製(日立、日本車輌)、台湾製、韓国製、南アフリカ製、アメリカ製(機関車)などバリエーション豊富です.


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FUJIFILM X-Pro2 + XF35mm F1.4 R

 車内から撮ったので見づらいですが、貨物列車も走っています.
 客車列車と同じ機関車に見えますが、貨物用機関車には客車に冷房用電源を供給する発電機が搭載されていないそうです.


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FUJIFILM X-Pro2 + XF35mm F1.4 R

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FUJIFILM X-Pro2 + XF35mm F1.4 R

 バスについて.台北市内はバス路線も充実しています.自分は士林駅から故宮博物院まで乗車しました.
 ただし、運転はかなり荒っぽく、急発進急ブレーキの連続なので立っていたら腰が痛くなってしまいました.


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FUJIFILM X-Pro2 + XF35mm F1.4 R

 路線図がありましたが、案内がわかりづらく、どこで降りたらよいかが判断が難しく感じました.
 幸いにも故宮博物院は終点なのと建物が大きいので間違えることなく下車できました.


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FUJIFILM X-Pro2 + XF35mm F1.4 R

 細かいことですが、降りたい時に押すボタンは「下車鈴」というのですね.


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FUJIFILM X-Pro2 + XF35mm F1.4 R

 バイクについて.走行数が多い上にすり抜け運転などかなり強引です.ここでは車の運転をする自信はありません.


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FUJIFILM X-Pro2 + XF35mm F1.4 R

 事故対策なのか自動車の停車位置よりも先にバイク専用の停車ゾーンがありました.


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FUJIFILM X-Pro2 + XF35mm F1.4 R

 レンタサイクル.車道が自動車とバイクで埋め尽くされているので、歩道の一部が自転車レーンになっています.
 当初は30分まで無料だったそうですが、多くの人が30分ギリギリで返却してまた借りるので維持費すら捻出できなくなり、無料の制度は今はないそうです.


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FUJIFILM X-Pro2 + XF35mm F1.4 R

 滞在中に唯一見かけたロードスター.親近感がわきますね.

2017/01/10

ロードスター100万台記念もみじ饅頭

Category: ,食べ物 — Annexia @ 22:09

 2016年4月に生産台数100万台を迎えたロードスター
 それを記念したもみじ饅頭が2017年3月末までの限定で発売されており、ようやく入手することができました.

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FUJIFILM X70

 黒い箱に銀の箔押しで歴代ロードスターのシルエットと「1,000,000」というシンプルなパッケージ.


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FUJIFILM X70

 中にはメッセージカードが.「NA 1989」から「ND 2015」の文字が歴史を感じさせます.
 もみじ饅頭は8個.スタンダードはもみじ饅頭はもちろん、生もみじやチョコレート、チーズまでバリエーション豊かな詰め合わせです.


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 車の生産台数が100万台になったので記念にもみじ饅頭の詰め合わせを作る、というのも冷静に考えると変な話ではあります.が、マツダとにしき堂はジャンルは違えど、どちらも広島を代表する企業.こうして記念品が作られ、しかもそれを市販するというのはロードスターはマツダとしても特別な車ということなのでしょう.

2017/01/07

ロードスターRF試乗

Category: — Annexia @ 17:53

 ディーラーに定期点検に行ったところ、ロードスターRFの試乗車がありますけどどうですか?と言われたので試乗しました.

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 グレードはRSなので走行性能重視モデル.
 ボディカラーは自分のと同じブルーリフレックスマイカ.ここのディーラーは幌車のNDロードスターもブルーリフレックスマイカの試乗車でしたが、人気色とはいえないような色を選ぶのは誰かの趣味なのでしょうか.


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 RSにオプション扱いのブレンボのブレーキキャリパーとBBSのホイール.
 キャリパーに比べてブレーキディスクが小さく見えるような.ホイールに干渉しない範囲で大きめのものをつけたほうが見栄えも性能もアップすると思うのですが、ロードスター的にはこれで十分ということなのでしょうか.リアにはブレンボロゴもなくブレーキキャリパーも小さめに見えたのですが、確認したらブレンボが装着されるのはフロントだけなのですね.


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 シートはレカロ製.NDロードスターは内部構造が面で体重を支えるネットシートが採用されており、自分のグレードのレザーシートも当たりが柔らかいのですが、これはがっちりとしています.どちらが良いかは好みでしょうか.自分はSレザーパッケージのレザーシートの方が好きですね.



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Apple iPhone SE + Microsoft Pix

 リアのデザインは綺麗にまとまっていると思います.
 NCロードスターRHTはオープン時にはトランクと収納された屋根の間に大きな隙間があり、クローズ時にはリアウィンドウの角度や全体的な形状に無理を感じさせるものがありましたが、今回は全てを収納をすることよりもオープン/クローズ時の見栄えを重視したようにも感じられます.

 その他の印象はこんな感じ.

・エンジンは幌の1.5Lエンジンから2Lエンジンになってトルクも15.3kgから20.4kgにアップしていることもあって低速から運転しやすい.100kgの車重の違いはわからなかった

・まだ500kmも走っていない新車だからかエンジンの吹けはイマイチ.そもそも1.5Lに比べて2Lはレブリミットも1,000回転落ちているので、回して楽しむという性格ではないのかも

・試乗中にブレーキの効きの違いについては特に感じられず.自分にとってはブレンボは宝の持ち腐れかも

・RSグレードなのでエンジンの吸気音を車内に取り込む「インダクションサウンドエンハンサー」が標準装備であったが、あとから仕様を見て気づく感じなので必要性を感じず

・リアの可動部分にあるブラックアウトした窓状のものは窓ではなくダミー.コストダウンか軽量化かそれとも強度確保のためか.個人的にはこの手のダミーはあんまり好きになれない

・運転席と助手席のヘッドレストの間にある風の流れを調整するウィンドウブロッカーが幌車の場合は安っぽいプラスティック製のメッシュ状のものであるのに対して、RFはアクリル製になっていてこれはいい.幌車にもオプションでアクリル製のものは用意されているものの、中央部分が凹んでいないために幌の開閉ができないという欠点があるので、部品扱いでこれを調達して使えないものだろうか

・幌もRFも開放感は同じといわれており、正面を向いて運転している限りでは両者の違いはない.けれど、ちょっと横を向いたりするとやはりリア部分が目に入ってくる

・試乗しようとディーラーから出たところでいきなりエンストして慌てたが、アイドリングストップ機能付きだった.自分の意思と関係なくエンジンが止まるので私は好きにはなれない機能

2016/12/31

2016年を振り返る – 物欲編

 今年1年の振り返り.締めは物欲で.
 だいたい1万円を超える買い物をピックアップしました.

2月 FUJIFILM X70
3月 Apple iPhone SE
5月 SEIKO PRESAGE SARW011
5月 YAMAHA TSX-B235
5月 ロードスター アルカンターラ内装オプション
9月 タニタ 体組成計 RD900
10月 INDUSTAR-69
10月 FUJIFILM X-Pro2
12月 Voigtlander COLOR-SKOPAR 25mm F4 P

 ジャンルごとにまとめます.

■ カメラ関連
2月 FUJIFILM X70

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 カメラ本体購入その1.
 35mm換算28mmの単焦点レンズを搭載したレンズ固定式カメラという、マニア好みするスペックの富士フイルムX70.
 同様のカメラとしては長いことリコーのGRシリーズを使い続けていましたが、そのGRを下取りに出して予約して発売日に購入しました.カメラのような高価なものを実機を触りもせずに購入するのはやや勇気のいることではありますが、それまでにX-T1やX100Tなどの富士フイルムのカメラを使っているのでハズレはないだろうという判断をしました.
 GRと比較してやや重くサイズも大きいものの、APS-Cサイズのセンサーを搭載した機種としてはコンパクトで、富士フイルムの色調が好みである自分としては待ち望んだ機種でもあります.
 APS-Cサイズで1,600画素というセンサーが製造中止になるとのことで、すでに販売終了となってしまった機種ですが、使い勝手が良く、手持ちのカメラでは使用頻度が最も高いカメラであります.

10月 FUJIFILM X-Pro2

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 カメラ本体購入その2.
 X-T1の後継として購入しました.とはいえ、使い分けの可能性もあって様子見をしようということでX-T1は下取りには出していません.しばらく使った印象としては使い分けの必要性はなさそうなので、いずれレンズを買うときにでもドナドナしようと思っています.
 X-Pro2は2月の発表で3月発売ですがすぐには手を出しませんでした.X-T1の後継のX-T2の登場が噂されており、X-Pro2にはないX-T2の魅力的な機能が出る可能性も鑑みて様子見をしたというわけです.
 X-T2とX-Pro2は基本的なところはほぼ同じですが、
・ファインダの位置や4K動画撮影の有無(X-T2のみ4K動画撮影対応)
・AF-C追従機能周りのカスタマイズの有無(X-T2のみAF-C追従時のAFカスタマイズ対応)
・液晶モニタのチルトの有無(X-T2のみ3方向チルト対応)
・液晶モニタの解像度(X-Pro2の方が解像度の高いモニタを使用)
などの違いがあります.レンジファインダカメラの使用経験がなく、一眼レフカメラに慣れており、前機種であるX-T1を使っていた身としてはX-T2の方が馴染みやすいのですが、スナップ撮影メインということを考えるといかにも写真を撮っているというアピール(攻撃性)は控えたく、被写体から見てメーカー名や機種名の表示のなくソフトな印象のあるX-Pro2を選びました.
 X-Pro2の最大の特徴はファインダ.「アドバンスドハイブリッドマルチビューファインダ」なる、ご大層な名前が付いてますが、光学ファインダ(OVF)と電子ファインダ(EVF)を切り替えて使用可能であり、OVF時でも画面の右下に電子レンジファインダと称されるEVFの小窓が表示されることでピントを確認することが可能になりました.同様の機能はX100Tにも搭載されていましたが、X-Pro2の場合はレンズ交換式ということもあって、OVFに2段階の光学ズームと焦点距離に応じてフレームサイズが変化する機能が搭載されています.
 4K撮影やAF-C機能の充実、液晶モニタのチルトの有無という面からするとX-T2の方が高そうなイメージがありますが、実際にはX-Pro2の方が高価なのは手の込んだファインダ、シャッタースピードとISO感度の両方の機能を持たせたダイアル、そしてセミグロスブラック仕上げのボディ塗装のせいだといわれています.
 また、富士フイルムのカメラはフィルムの画質をシミュレートした「フィルムシミュレーション」が大きな特徴となっていますが、X-Pro2からは新しいモノクロームシミュレーションである「ACROS」が追加され、これが素晴らしい画質で魅了されました.あんまりモノクロでは写真を撮らなかった自分が積極的にACROSを使ってモノクロ写真を撮るようになりました.

10月 INDUSTAR-69

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 ちょっと毛色の変わったレンズを使ってみたい、ということで購入してみたロシアンレンズ.
 焦点距離28mmなので、X-T1やX-Pro2で使うと焦点距離42mmくらいになります.絞り解放F2.8なのですが、解放で使うとピントが合っているのかどうかよくわからない、もやっとした写真が撮れてしまうので、実用的になるのはF4からでしょうか.もちろん絞り開放時の画質を味として捉えるのもアリだとは思いますが.

12月 Voigtlander COLOR-SKOPAR 25mm F4 P

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 ちょっと毛色の変わったレンズ、と呼ぶには真っ当なレンズ.
 富士フイルムXカウントにはメーカー純正のライカMマウントアダプタが用意されており、使用時には周辺減光や色ズレ、歪みなどを補正できるようになっています.なんか面白そう、でも本家のライカのレンズはあまりも高い…… というわけで選んだのがこのVoigtlander COLOR-SKOPAR 25mm F4 P.すでに販売終了品のため程度の良い中古を購入しました.
 見ての通り、とてもコンパクトなレンズで絞り開放からよく写ります.とはいえ、ちょっとピントの山が掴みづらい印象でまだ慣れていません.また、Mマウントレンズに共通することですが最短撮影距離が50cmと寄れません.撮影条件によっては光芒が出るのですが、その辺の癖もまだつかめてません.最短撮影距離を考慮すると、Mマウントレンズを使うときはサブにX70を用意しておくのが良さそうです.


■ コンピュータ関連
3月 Apple iPhone SE

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 今年買ったApple製品はこれだけ.iPad mini 4は後継機種もなく、またその必要性もなく稼働中.MacBookに関しては新型が出ましたが、思い切った仕様なのでしばらく様子見.
 iPhoneはサイズの関係から5sを使い続けており、やっぱりこのサイズが手に馴染んでいいよねー、サイズ同じで新型が出たら喜んで買うのに…… と思っていたら本当にサイズがまったく同じ後継機が出たので予約して発売日に購入しました.3D Touchのような新機能はありませんが処理速度的には6sに匹敵するものがあり、不満がありません.


■ 車関連
5月 ロードスター アルカンターラ内装オプション

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 ロードスターのディーラーオプションである、アルカンターラ内装のオプションを取り付け.ドア内張り、デコレーションパネル、センターコンソールのパームレスト、シフトブーツ、サイドブレーキブーツの5ヶ所でオプションとしては躊躇する値段でしたが、装着してみたところやっぱりつけて良かったと満足.見た目の落ち着いた雰囲気もさることながら、柔らかくしっとりとした感触も素晴らしいです.もっとオプションで取り付けできる場所を増やしてくれればいいのに、とすら思ってしまいます.


■ その他
5月 SEIKO PRESAGE SARW011

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 ちょっとお高めの腕時計.自分が買った腕時計としては最高額のものになります.
 機械式でパワーリザーブ(残り稼働時間)つき、そして文字盤が琺瑯(ほうろう)なのがポイント.針が一見すると黒でよく見ると青みがかっているところも気に入っています.


5月 YAMAHA TSX-B235

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 スピーカー出力から音の出なくなったミニコンポのヘッドホン端子にアンプ内蔵スピーカーをつないで使うという、強引なつぎはぎだらけのシステムをオールインワンでリフレッシュすべく購入したCDつきラジオ.
 Bluetooth内蔵でiPadとつないで音を出しているのですが、なかなかに便利です.また専用アプリが用意されており、タイマーの時刻セットをスマホ側からセットできるだけでなく、心地よく目がさめるように徐々にボリュームを上げる設定などができるようになっています.


9月 タニタ 体組成計 RD900

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 10年以上使っていた体脂肪計がケーブルがちぎれかけて寿命になりつつあるのと、測定値の管理をiPhoneでできるようにしたいという理由により購入.
 iPhoneでアプリを起動して、測定開始ボタンを押すと体組成計の電源が入り、乗って数秒で計測完了→各種データがiPhoneに転送、というのはやはり便利です.残念なのは今のところ計測をして体調管理するも体重が増加傾向にあるところでしょうか……

 去年のこのエントリーにはX-Pro2のこととiPhone 5sの後継機は欲しいということを書いていたので順当な買い物をした感じでしょうか.
 来年はどうでしょう.X100Tの後継機が確実視されていますが、迷うところではあります.X-Pro2やX-T2と同様のセンサーや画像エンジンが乗るというところはそれほど惹かれないのですが、フィルムシミュレーション「ACROS」には惹かれるものがあります.

2016/11/20

マツダ ターンパイク箱根

Category: 旅行・観光, — Annexia @ 23:59

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FUJIFILM X-Pro2 + XF35mm F1.4 R

 メジャーな観光地でそれほど遠くないのになぜかほとんど訪れたことのない、箱根.
 観光もさることながらドライブが楽しめる場所でもあります.2週間ほど前にエヌ氏のRCZでドライブに行ったところ、これが思った以上に楽しくて、新しいレンズを入手して被写体を追い求めているエヌ氏とも意見が一致したところで自分のロードスターでドライブに出かけてきました.


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FUJIFILM X-Pro2 + XF35mm F1.4 R

 渋滞に巻き込まれないようにと暗いうちから出かけたところ、前日までの雨のせいか霧が立ち込めていました.
 ターンパイクを登って展望台に着いても、芦ノ湖にも霧がかかってほとんど見えない状態.陽が当たって暖かくなってくるにつれて、徐々に見えてくるようになりました.


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FUJIFILM X-Pro2 + XF35mm F1.4 R


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FUJIFILM X-Pro2 + XF35mm F1.4 R


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FUJIFILM X-Pro2 + XF35mm F1.4 R

 車好きが多く集まる場所らしく、珍しい車が多いです.ギャラリーとして駐車場を見て歩くだけでも楽しめます.


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FUJIFILM X-Pro2 + XF35mm F1.4 R

 マツダがネーミングライツ権を持っていることもあってか、グッズ売り場が用意されています.
 以前から欲しかった、ターンパイク限定のNDロードスターのミニカーを購入.色はもちろんブルーリフレックスマイカ.一緒に「人馬一体」湯のみも.

 冬場は路面の凍結もあるようなので朝早くはちょっと危ないかもしれませんが、また訪れてみたい場所です.