2012/10/13
遅い夏休みを利用して、福島までドライブに出かけてきました.
福島にはいわき市までは車で出かけたことがあるのですが、福島市や会津方面は鉄道でしか行ったことがありません.旅行のきっかけは、ドライブをするのに魅力的な道路が福島にあり、ロードスターで走ってみたいと思ったことからです.

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通常であれば朝から出かけるのですが、今回はちょっと距離もあるので前日夜、会社が終わってからさっそく高速に乗って出かけました.
途中の宿泊に選んだのは、「旅籠屋 佐野SA店」.旅籠屋は、素泊まり専門のホテル.1泊5,250円と低価格なのが魅力です.しかもこの佐野SA店は佐野サービスエリア内に位置しているので、サービスエリアに車を止めて宿泊ができるのです.つまり、高速料金は深夜割引で半額になるわけです.素晴らしい.
佐野サービスエリアの上り線にあるので、下り線の利用者は階段を上って上り線に行く必要があります.

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室内はこんな感じ.どの部屋も共通でツインルームです.低価格化のため歯ブラシやひげそりなどのアメニティはありません(シャンプー、リンス、タオル類はあります).バストイレ別なのはさりげなく嬉しいところ.
この日は、手前の羽生PAで買ってきたスタバのコーヒーとサンドイッチ、ドーナツを夕食にして就寝.

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ぐっすり眠り朝を迎えました.外を見るとこんな感じで高速バスが停車しているのが非日常な感じです.
素泊まりのホテルではあるのですが、朝はロビーにパンとコーヒー、オレンジジュースが無料で用意されているのが嬉しいところです.
佐野サービスエリアから福島市内までは約200km.都内から佐野まで前日に100km程度移動したのと合わせると約300km.なかなかの距離です.

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お昼は「かつ亭」で「薩摩熟成ロースかつ定食」をいただきました.
かつ亭は、今年の春に渋谷の東急東横店で開催された「福島物産展」でカツサンドを売っており、これがものすごく美味しかったので、いつかは福島の店まで食べに行きたいと思っていたのです.半年が経過し、ようやく食べに来ることができました.
空腹も満たされたところで、市街地を抜けて山間部を目指します.目的地は「磐梯吾妻スカイライン」.
民家もだんだんと少なくなり、温泉の案内看板がちらほらと見えてきたあたりから曲がりくねった道路が続くようになります.幌を開けるとだんだんと硫黄のにおいがしてきます.温泉宿も見えてきました.

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途中の展望台から.眼下に見える町並みは福島市街地.結構な高さがありますね.

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途中の浄土平にはレストハウスや大規模な駐車場が用意されています.
荒涼とした土地を縫うように続く道路はとても素晴らしいのですが、ちょっと恐ろしいことが.この写真に写っているあたりを走っていたときに「火山性ガス発生 ここから800m停車禁止」との立て看板がありました.ちょっと怖いなぁと思ってさらに進むと今度はなんと「窓ガラスをしめて」という看板が.窓ガラスどころか幌を開けて走っていたのでちょっとスピードを上げました.

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こんな感じで山肌からなにか煙がのぼっています.これがその火山性ガスでしょうか?
それからこの浄土平、階段を使って小高い山に登れるようになっているのですが、これがまたとんでもなく寒かったです.立っているのがやっとみたいな強風が吹き荒れ、iPhoneも写真を撮って別の操作をしようとすると画面がまったく写らなくなり、よく見るとバックライトの消えた画面にうっすらと要充電の表示が出ていました.バッテリ自体は50%以上残っていたのですが、温度低下でバッテリ電圧が急低下したようでした.駐車場での車の外気温度計が7度を指していたので、もしかしたら0度近かったのかもしれません.
「磐梯吾妻スカイライン」から続くようにして「磐梯吾妻レークライン」「磐梯山ゴールドライン」と走りましたが、どの道路も快適でドライブを満喫できました.

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夕飯にはまだ早いし、ちょっと観光するところがないかなと思ったところで訪れたのが「さざえ堂」.これで訪れるのは3回目なのですが、この独特の建造物、やはり素晴らしいです.江戸時代に二重らせん構造の建築物などというものを建てることができたのか、謎です.

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夕飯は喜多方ラーメン.事前にいくつか候補の店を考えていたのですが、暗くなると店自体を探すのが非常に困難で、結局駅前の店でいただきました.
食べ物は美味しく、観光道路も充実しており(山あいの観光道路は冬季は閉鎖になるところが多いようです)、なかなか充実した旅行でした.
長距離移動で前日のうちに少しでも距離を稼いでおくことで、翌日朝の都内の渋滞を回避できるなどのメリットも実感できたので、今後も遠出するときはこのパターンを使ってみようと思いました.
2012/09/18
どこかに日帰りで旅行に行きたいと思っていたところに、JR東日本が料金4割引の切符を売り出したという情報を入手したので、久々に銚子に出かけてきました.

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東京駅集合で乗ったのは銚子行き特急「しおさい」.
千葉方面に向かう特急は「しおさい」「さざなみ」「わかしお」という、海を連想させる列車名が3つもあって微妙にまぎらわしいです.しかも、「さざなみ」と「わかしお」は京葉線地下ホームから出発するのに対して、「しおさい」は総武地下ホームから出発します.同じ地下ホームでもこの2つは広い東京駅の両端にあり、移動距離だけで1kmくらいあるので間違えると非常に危険です.
かくいう自分も数日前まで京葉線地下ホームに行くものだとばっかり思っていました.

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東京駅から2時間弱で銚子に到着です.駅名表示板の片側が空欄なあたりが旅情感を誘います.

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しかし、実際にはさらにそこから鉄道は延びています.JR路線ではないので駅名表示板に記載はありませんが、ここから銚子電鉄に乗り換えます.
写真の車両は元京王線2010系.京王線引退後は伊予鉄道に渡り、そして銚子電鉄にやってくるにあたってオリジナルの緑色の塗装に戻されました.
切符は1日乗車券「弧廻手形」がオススメです.銚子から終点の外川までの往復料金620円で1日乗り放題+犬吠駅で実演販売しているぬれ煎餅が1枚もらえます.

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銚子駅から2駅、観音駅で下車して歩くこと数分で銚子漁港に到着します.
周囲には魚料理を出す店がいくつもあり、観光客でにぎわっています.
今回いただいたのは、キンメダイのづけ丼、そしてアジのなめろう.
控えめながらも旨みのあるタレでづけにされたキンメダイは「キンメダイ=煮付け」というイメージを払拭させるものでした.アジのなめろうも鮮度がよいのか臭みはまったくなく箸が進みます.

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再び観音駅から銚子電鉄に乗り、犬吠駅へ.やってきたのは昔の銀座線カラーリングに塗装された、旧銀座線車両.
本家である銀座線も、新型車両は黄色いカラーリングに復帰しており、この鮮やかなカラーリングはなかなか見栄えがします.
ちなみにもう1両ある同形の車両は丸ノ内線カラーに塗られていました.残念ながらそちらは車庫で休憩中でした.

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犬吠駅では「ぬれ煎餅アイス」をいただきました.バニラのアイスミルクの中に細かく砕いたぬれ煎餅が入っています.最初はアイスの風味が強かったのですが、最後はぬれ煎餅の存在感がぐんぐん増してくるような感じでした.

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そして、1日乗車券の引換券でぬれ煎餅をいただきました.

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再び銚子電鉄に乗って終点の外川まで.そこから歩くとすぐに海が見えてきます.
東のほうに歩いていくと突端部である長崎鼻が見えました.海が荒く波しぶきもあったため、長崎鼻までは行けませんでしたが、久々に自然の荒海をじっくりと見ることができました.

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外川駅から銚子駅まで一気に戻り、こんどはバスに乗り換えて屏風ヶ浦へ.外川や長崎鼻から屏風ヶ浦はそれほど遠いわけではないのですが、歩くのもちょっと微妙な距離なのです.
屏風ヶ浦は通称「東洋のドーバー」と呼ばれており、その切り立った断崖絶壁がドーバー海峡を思わせるそうです.ドーバー海峡を見たことがあるわけではないのでどれほど似ているかはよくわかりませんが、なかなか迫力のある眺めです.できれば崖の上からも眺めてみたいと思いました.

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駅に戻り、駅前商店街にある「大久保」で旬の握りを.
人気店のようで、開店とほぼ同時に一番乗りで入ったにもかかわらず、旬の握りはぎりぎり作れますという状態でした.
ここは寿司が旨いのはもちろん、この黄色い巨大な物体である伊達巻が美味しいのです.もはや伊達巻というよりもプリンという言葉のほうが似合うくらい.

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みやげにぬれ煎餅を買い込み、最終の特急で帰りました.
銚子発の特急は基本は東京行きなのですが、最終だけは新宿行きなのが嬉しいところです.
通常であれば片道約4,000円くらい(指定席)のところを4割引ということで2,400円(指定席)、往復しても4,800円、銚子電鉄やバス代を含めても6,000円以下と安価に旅行できました.
市立病院が赤字のため営業をやめてしまうなど、銚子は財政的にも厳しい状況にあるそうです.鉄道を使っても都心部からそこそこの値段がしてしまったり、車で行こうとしても銚子まで高速道路が開通していないなど、さまざまな障壁があって、以前のような活気を取り戻すにも苦労しているようです.実際、駅前を歩いてみても少し離れたところはシャッター通りと化してしまっていて厳しさをひしひしと感じます.
が、美味しい海産物、犬吠埼などの風光明媚な景色など見どころが多いので、なにか良い方法がないものかと思います.
2012/05/16
「宮古・浄土ヶ浜・三陸鉄道の旅(前編)」の続きです.
10時前にホテルをチェックアウトしましたが、昼少し前の列車に乗ればよいので駅までの約4kmほどの道のりを歩くことにしました.

Nikon D700 + Voigtlander COLOR-SKOPAR 20mm F3.5

Nikon D700 + Voigtlander COLOR-SKOPAR 20mm F3.5

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宮古港周辺です.日曜だからか人影もまばらなのですが、仮設住宅やかつて家が建っていたであろうと思われる土台、「解体OK」とスプレーで書かれた建築物が津波の爪痕を物語っています.
海抜の低い土地に住居を作るのをやめて、高台に住もうという動きが出ているのは知っていますが、実際に現地を見るとちょっと考えてしまいました.高台がそこそこ高さがあるんですよね.高さがあってこその高台なのですが、これを毎日上り下りするのは大変なことです.ましてや高齢化が進んでいたりするとさらに厳しいでしょう.必然的に車移動が前提となるのでしょうけど、いろいろと制約が出てきそうです.
かといって、今までどおり海抜ゼロメートルのところに住むのも危険ですし、悩ましい問題だと感じました.

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市街地に近いようなところでも、こんな状態のガソリンスタンドが残されていたりします.市役所や駅に近づくと再建が進んだりして街としての機能は回復してきているので、このガソリンスタンドはこのまま廃墟化してしまうのかもしれません.

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前回も訪れた、山田線の橋脚に行ってみました.橋の残骸は宮古駅に放置されたままになっており、状況はまったく変わっていませんでした.

Nikon D700 + Voigtlander COLOR-SKOPAR 20mm F3.5
かつては釜石まで伸びていた線路は橋脚の手前で寸断されていました.この線路が再び釜石まで届くようになったら、再訪したいです.

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宮古駅から三陸鉄道に乗って、久慈、そして八戸を目指します.
三陸鉄道は宮古から久慈までの「北リアス線」と釜石から盛までの「南リアス線」の2本があります.南リアス線は全線運休中のままですが、北リアス線は一部代行バスの部分はあるものの復旧が進んできています.
途中の小本から田野畑の間が不通のため、宮古から小本に向かい、そこで代行バスに乗り換えて田野畑に向かい、また乗り換えます.

Nikon D700 + Voigtlander COLOR-SKOPAR 20mm F3.5
田野畑からはJR東日本八戸線から直接乗り入れている「リゾートうみねこ」に乗ります.

Nikon D700 + Voigtlander COLOR-SKOPAR 20mm F3.5
3両編成で1両目と3両目はこんな感じで海を向いています.

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ツアー客もいたためか、車内アナウンスで名所や震災時の状況などの説明をしてくれました.
ここはがれきの集積所.中央に小さな箱状のものが集められていますが、冷蔵庫です.どの地域から集められたものかはわかりませんが、結構な量がありました.冷蔵庫の数、つまりこれだけの世帯が家を失うほどの被害を受けたわけです.

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なにもない空き地に見えますが、かつてはここに松林が広がっており、車窓から海は見えなかったそうです.

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自分の乗っていた車両が久慈から指定席になるというので、別の車両に移動しました.
畳敷きに座布団という、なかなかまったりとした空間です.
代行バスや、乗り継ぎの関係、そして走行速度がゆっくりとしているため宮古から八戸まで5時間近く掛かってしまいましたが、ゆったりとした時間を過ごすことができました.
八戸からは新幹線で東京に.
土日を利用した旅行でちょっと慌ただしかったですが、浄土ヶ浜の景色のよさ、地元の食材のおいしさ、そして三陸鉄道に乗ることができたのはよかったです.
ボランティアとかだとちょっと尻込みしてしまいますが、こうして旅行で現地を訪れることでの支援はこれからも継続していきたいと思います.
2012/05/15
土日を利用して、東北に出かけてきました.
今回は宮古に向かい、浄土ヶ浜で1泊、翌日三陸鉄道と八戸線を経由して八戸から新幹線で戻るルートです.

Nikon D700 + Voigtlander COLOR-SKOPAR 20mm F3.5
宮古には昨年の12月も行きましたが、そのときと同様に「はやぶさ1号」で盛岡に向かいます.盛岡から宮古までの列車本数が限られてしまうため、行程がどうしても限定されてしまいます.

Nikon D700 + Voigtlander COLOR-SKOPAR 20mm F3.5
盛岡から宮古に向かう途中で、なんかヘンな列車が停まっているなと思って見たら、「アンパンマントロッコ列車」でした.

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三陸鉄道の宮古駅ではちょっとしたお祭りが開催されていました.地元の吹奏楽部の演奏がされていたり、ミニSLが走っていたりとなかなかの賑わいぶりです.
昨年12月に来たときには天候に恵まれず、暴風雨で人気が少なかったので、なおさら華やいだ雰囲気を感じます.

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屋台の焼きうどんなんかを食べたりしてぶらぶらしている間に、駅が騒がしくなってきたので行ってみると、さっき見かけたアンパンマントロッコ列車が到着するところでした.
折り返し出発するようで慌ただしく家族連れが乗り降りしていたのですが、どの子供もものすごく嬉しそうでした.さすが人気キャラはすごいなと感じました.
こちらによると、JR四国、JR東日本、JR貨物の共同事業で被災地の子供を無料招待しているそうです.そもそもこのトロッコ車両はJR四国が作ったものなのですが、それを被災地の子供達を励まそうということでJR貨物が東北まで運び、こうして被災地を回っているとのことで、なんだかすごくいいものを見せてもらった感じがしました.

Nikon D700 + Voigtlander COLOR-SKOPAR 20mm F3.5
宮古駅からは送迎バスでホテルへ.宿泊地は「浄土ヶ浜パークホテル」です.
浄土ヶ浜という景勝地の高台に立つホテルで、景観のよさが売りです.
チェックインしようとしてロビーに足を踏み入れたところで、思わず声が出てしまいました.眼下に見える景色が素晴らしいのです.

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客室からの眺めです.海側と山側で値段が違うのも納得です.
窓を開ければ波の音と鶯の鳴く声が聞こえてきて、最高の気分です.

Nikon D700 + Voigtlander NOKTON 58mm F1.4
ホテルから10分ほど歩くと浜に出ることができるので、荷物を下ろしてすぐに出かけました.
震災の爪痕はここにも残っており、立ち入り禁止の場所があったり、海沿いの柵がなくなって応急処置的なものが使われていたりしました.
また、あとからホテルのエレベータ内に貼られていた写真を見て気付いたのですが、浜辺の形状も変わっているような気がしました.

Nikon D700 + Voigtlander COLOR-SKOPAR 20mm F3.5

Nikon D700 + Voigtlander NOKTON 58mm F1.4
この日は雨は降っていませんでしたが、どんよりとした雲行きで海も荒れ気味でした.
予定では遊覧船に乗るつもりだったのですが、ホテルに聞いても出港するかわからないとの返答で、そもそもこの波では乗らないほうがよいだろうと思い諦めました.浜にいるときに遊覧船が出航しているのが見えたのですが、あの波の揺られ方では乗っていたら夕飯を美味しく食べることはできなかっただろうなというレベルでした.
そろそろ帰ろうかと元来た道を戻ろうとしたところでパトカーがやってきました.
ちらっと見ると車体に書かれた文字が「愛媛県警」.ちょっとビックリしました.応援なのでしょうか.ナンバーだけはしっかり「岩手」になっていたのは警察らしい律儀さを感じました.

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夕食、朝食ともにバイキング形式でした.
素晴らしいのは、地元でとれた食材をふんだんに使用していること.ヒラメの刺身は宮古港で仕入れたもので、山菜や牛乳、お米なども地元でとれたものと表記がありました.
こうして地元の食材が出てくることで、一歩一歩復興に向かっているのがわかります.
(後編に続きます)
2012/05/04

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連休に実家に帰省したので「浜岡原子力舘」に出かけてきました.
ちなみに実家は浜岡原子力発電所から30km圏内にあります.

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建物は2つにわかれており、駐車場の近くには新エネルギーホールがあります.
こちらは風力発電をはじめとした、いわゆる再生可能エネルギーが紹介されています.が、こちらはどうも力が入っていないというか、パネル展示が主体で見るところがあんまりない印象でした.

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こちらがメインともいえる、原子力舘です.展望タワーが見えます.

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建物のメインともいえる、原子炉の実物大模型です.3号機のものと同じだそうで、これで出力110万kWになります.模型とはいえ、ちょっと恐怖感というか寒気がしました.

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デモが始まるとこんな感じで電飾ばりばりに表示され、制御棒が下にスライドすると背後にモニタが表れるなど、力の入れようにはすごいものがあります.
展示施設自体が子供をターゲットにしたもののようで、説明なども子供向けっぽい感じでした.

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建物には展望施設が併設されており、原子力発電所全景を見ることができます.1-5号機すべてが見えました.
福島第一原発事故をうけて、様々な対策工事が行われている浜岡原子力発電所ですが、東海地震で直撃を受けることが想定され、そもそもの問題として真下に活断層が通っているのではないかという話があるなど、立地そのものがハイリスクです.冷温停止状態になってからそろそろ1年が経過しようとしていますが、このまま運転終了となって無事に燃料が処分されることを願ってやみません.