2013/03/10

SONY DSC-RX1
3月16日で地下駅に移行する、東急東横線渋谷駅.
それを記念しての写真集が発売されたので購入してみました.
自分は渋谷駅近辺に勤務してはいますが、東横線の沿線には住んだこともなく、それほど縁があるわけでもありません.
が、平日はずっとターミナルの前を通過していることもあり、なくなるのはちょっと寂しいのです.頭端式ホーム好きでもありますし.
写真集とはいっても、写真だけが並んでいるのではなく、4部構成になっています.
1部は現在の渋谷駅.利用者の写真とともに将来の夢などが語られています.
2部は過去の渋谷駅の写真.井の頭線と玉電と銀座線の併走している写真など、今となっては見られない画像がたくさん.
3部はいろいろな方の過去の思い出話.高齢の方ではハチ公とともに横断歩道を渡ったなんて話も.
4部は現在の工事状況など、現在の路線のすぐ下、かがまないと通れないくらいの場所で地下線の工事をしている写真など.
あと1週間足らずで地下にもぐる渋谷駅.懐かしさから写真を撮る人が日増しに多くなってきました.
自分も少し撮ってみようかと思います.
2013/03/09
ネット、リアルを問わず、まったく異なる複数のところから「オススメ」されるものがたまにあります.
過去でいえば「さよなら絶望先生」や「孤独のグルメ」なんかがそういう感じでした.

Apple iPhone 5 + Hipstamatic
今回、Twitter上でオススメをされたのは、「鉄道少女漫画」.いわゆる少女漫画に分類される作品です.
作者の中村明日美子さんは、名前と絵の雰囲気は知っていたのですが、読むのはこれが初めて.
基本的に1話完結のオムニバスで、作者が小田急好きということもあってか、物語はすべて小田急および箱根登山鉄道沿線で展開されます.
鉄道ネタべったりというわけでもなく、それでいて上手に路線やダイヤの特徴を絡めてくる絶妙のさじ加減.
オススメです.

Apple iPhone 5 + Hipstamatic
「君曜日 鉄道少女漫画2」として、「鉄道少女漫画」の「木曜日のサバラン」に登場した女の子のスピンアウト作品も出ていたのでこちらも購入.元の話の流れから想像していたものとは違ったのですが、これはこれでなかなか.
2013/02/07

SONY DSC-RX1(トリミング)
『極上カメラ100』という本を購入しました.
帯の「死ぬまでに絶対使ってみたいカメラ100!」というのが、物欲的なものを煽ります.
掲載されているカメラはもちろん100機種.4つのジャンル(レンジファインダー、一眼レフ、中判、コンパクト)に分けて掲載されています.歴史的なカメラだけでなく最近の新機種も掲載されていますが、はたして最近の機種のどれほどが後生まで語り継がれるようになるかは疑問の残るところでもあります.
自分が所有している/かつて所有していた機種としては、
・CONTAX G2
・CONTAX T2
・RICOH GR DIGITAL IV
・SONY DSC-RX1
がとりあげられています.

SONY DSC-RX1
1機種あたり1-2ページで紹介されているため突っ込んだ内容ではないのですが、初めて耳にするような機種もあり、名前だけは聞いたことあるけど見たこともない機種もあるので、写真を眺め説明文を読むだけでも楽しいです.
いまさらフィルムカメラを買うこともたぶんないとは思うので、いにしえの機種に手を出すこともなさそうですが、カメラ好きならば眺めるだけでもきっと楽しめる内容だと思います.
2013/02/05

SONY DSC-RX1
スタパ齋藤氏の「ガジェット愛がとまらない」を読みました.
独特の文体、そして躊躇のない衝動買いっぷりで「ログイン」時代からのファンなのです.
スタパ氏が現在にいたるいきさつやライフスタイル的なるものを漫画でまとめた一冊なのですが、同感できるところが多く、楽しく読ませてもらいました.
・用もなく秋葉原をうろついていた
・フジヤカメラでカメラ買うとき下取りで10%アップ(RX1でやった)
・ネット通販しまくり
・必要とあらば海外通販も
などなど、自分にも思い当たるところが多いのです.
まあ、部屋が整理されているというのは真逆ではありますが…
携帯電話の機種変117回、買ったデジカメ158台というくだりがあったので、自分も数えてみました.携帯は14台、デジカメは16台なのでまさに桁違い.格の違いを思い知らされました.
2013/02/04

Apple iPhone 5 + Hipstamatic
RX1の記事を読みたくて久々にカメラ雑誌を買いました.
「F5.6」という雑誌で、初めて読みます.

RICOH GR DIGITAL IV
「F5.6」とは、カメラの絞り値を示す数値.雑誌の説明文をそのまま書くと「Fは絞りを表す記号、5.6は一般的な撮影で多用する絞り値です」とあります.まあ、このあたりはわかる人には釈迦に説法ですし、わからない人に数行で説明するのは不可能に近いので割愛します.
過去には「CAPA」や「カメラマン」、あと「アサヒカメラ」なんかも買ったりしていましたが、F5.6はそれらの雑誌に比べてテキストが少なく写真が主体なのがよい感じです.また、機材の情報などはそこそこきちんと紹介されているものの、スペックべったりな感じでもなく、ほどよいバランス感です.
あと、他の写真雑誌によくある、読者投稿写真がないのもいいですね.

Apple iPhone 5 + Hipstamatic
肝心のRX1の記事はそれほど多くなかったですが、他のページがおもしろかったので次も買ってみようかと思います.