今日は仕事始め.しかしながら新年会が終わると自由解散となるので、少し早めに会社を出て経堂駅近くにある「つるばみ舎」でホットケーキをいただいてきました.
つるばみ舎はかつて、梅ケ丘駅で「リトルツリー」として営業していたホットケーキ店が移動とともに店名を変えたものです.店舗が広くなりメニューが増えました.
FUJIFILM X100T
初来訪の今回はスタンダードにホットケーキを.そして新春らしくトッピングにあんこを.
場所や店名が変わっても、変わらぬホットケーキ.パリッとした外側とふんわりとした中身.バターの塩分にあんこの控えめな甘さがよくあいます.
FUJIFILM X100T
コーヒーカップのイラストがかわいいです.コーヒーは適度なコクがあるタイプでホットケーキとの相性もぴったりです.
以前よりも自宅に近くなりましたし、メニューも増えて営業時間も20時までとなったので、訪れやすくなりました.また行きます.
FUJIFILM X-T1 + XF35mm F1.4 R
昨年に引き続き、いわきに出かけてアンコウ鍋を食べに行ってきました.
今年は上野東京ラインが完成し、常磐線は東海道線と接続されて直通列車が運行されるようになり、常磐線特急「ひたち」も大半が品川始発になりましたが、朝の時間帯は通勤電車を避けるためか従来どおり上野始発となります.
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泉駅で下車して路線バスに乗り換えて小名浜に.小名浜漁港に近いところにある「割烹 一平」が目的地です.ここを訪れるのはこれで3回目です.
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座敷に通されると、すでに鍋の準備が.期待が高まります.
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鍋ができるまでは他の料理を.おつくり.
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アンコウのとも酢.肝の入った酢味噌が濃厚です.
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あん肝.濃厚な味わい.
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そうこうしている間に鍋が出来上がりました.
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一杯目は女将によそっていただきました.
最初はわりとあっさりめ、煮込まれるにつれて濃厚な味わいになります.淡白な白身とぷるぷるの皮、どちらも美味しく、こってりとした汁が染みた白菜やネギもたまりません.年末にこのようなものをいただけるのはいい1年であったということでしょう(万世のすき焼きに続いて2度目の感想).
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シメは雑炊で.ボリュームたっぷりのため、雑炊をそれほど食べられないのがつらいところ.
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満腹になったところで近くにある「アクアマリンふくしま」に.
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クリスマスが近いため、水槽の中にクラゲとツリーが飾られていたり、
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大きなツリーにホタテの貝殻や魚のぬいぐるみ、シーラカンスのプレートが飾られています.
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アクアマリンふくしまは娯楽的要素よりも展示テーマがはっきりした学習的な観点の強い水族館で、最初のコーナーが進化の過程を辿るものであったり、里山の生態を再現したものに力を入れていたりするのですが、水産資源として食料の観点から魚を見るということにも力を入れています.変わった例としては、大水槽の前に寿司店を設置したり(立ち食いですが大水槽の魚を眺めながら寿司が食べられます!)、「ふくしまの海」として食卓に上る魚を展示したりしています.
アンコウもそこに展示されていました.
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もうひとつ、力を入れているのがシーラカンスの研究.
シーラカンスだけで専用のスペースを設けて研究の様子などを展示しています.
そういう経緯もあり、施設内の食事スペースでは「ごんべ焼き」なる、シーラカンスのたい焼きとでもいえるようなものが提供されています.しかしながら時間が遅くて食事スペースが終わってしまったため、シーラカンスの展示スペースでなぜか販売されている「ごんべあいす」をいただきました.
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アクアマリンふくしまを出たら、まだ17時前だというのに夕暮れ.一気に冷え込んできました.
帰りがけに「いわき・ら・ら・ミュウ」で土産物などを買い込み、再び路線バスで泉駅まで戻って「ひたち」で帰宅の途に.
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いつものメンバーで忘年会と称して万世にすき焼きを食べに行ってきました.
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秋葉原と神田の中間くらいにある万世のビルは「肉ビル」なんて呼ばれることもあるように、ビル全体が肉系の飲食店になっており、しかも上層階に行くほど高級な店舗になっています.
店舗は独特の雰囲気というか、入り口のこの大量の提灯やディスプレイは異世界の雰囲気を感じます.
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すき焼きの前にまずは牛すじの煮込みを.しっかりと煮込まれていてトロトロです.
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すき焼きの肉が到着.写真を撮りたくなるほどに魅力的!
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最初は店員さんが作ってくれます.肉が煮込まれていく様子を見るのはたまらないものがあります.
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いただきます.旨いです.年末にこのようなものをいただけるのはいい1年であったということでしょう.
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すき焼きに飽き足らず、さらにハンバーグを注文するsoshi_fa2氏!少しつまみ食いしましたが、ハンバーグも旨いです.
Twitterを見ていたら、とらやがパリ店開店35周年を記念して期間限定でラムレーズン羊羹を売り出しているという情報を入したので会社帰りにさっそく買ってきました.
FUJIFILM X100T
サイズは小型羊羹のみのようです.5個入りを購入したら、きちんと包装されたものでした.
それほど大きなパッケージではないのですが、手にするとさすが羊羹、ずしっときます.
FUJIFILM X100T
小型羊羹とはいえ通常の製品は筆文字で製品名が記載されているのに、いかにもな手書きでしかもレーズンのイラストまで入ってポップな感じです.
FUJIFILM X100T
パッケージ裏面にも「とらやパリ店35周年を記念しておつくりしました」の表記が.
いくらとらやが作ったとはいえ、どうしてもキワモノのイメージがぬぐえなかったのですが、食べてみて驚きました.ラムレーズンと羊羹が違和感なく融合しています.言い方を変えると、和と洋が共存しているとでもいうか、これは美味しいです.
10月末までの限定販売だそうですが、今回だけで終了するのではなく、何かの折に再販してほしいです.
FUJIFILM X100T
毎年この時期になると購入している、シャイニーの「初しぼり つがる」.
今年も生産の案内が届いたのでさっそく注文し、先週届きました.賞味期限が2016年の9月16日になっていたので、おそらく製造から1年が賞味期限であろうと思われるので、作りたてですね.
さすがに毎年どんな味だったかは記憶していませんが、少し前まで飲んでいた2014年版と比べると、あっさりとした仕上がりになっている印象です.つがるという品種ならではのすっきりとした甘みは変わらずです.