2011/02/13

Nikon D700 + Ai AF Zoom Nikkor 28-105mm F3.5-4.5(IF)
本日はみっちゃんとエヌ氏の結婚式で丸の内に行ってきました.
当日の撮影とBGM選曲をお手伝いさせていただいたのですが、本当に素晴らしい式でした.
BGMについてはエヌ氏のリクエストで選んでみたものの、どこでどのようにして使われるのかは聞いておらず、「おお、ここでこの曲使ったか」と楽しませていただきました.
撮影は式場のカメラマンのかたが非常に熱心で、なんか被写体の邪魔になるようなものがうろちょろしちゃって申し訳ない感じでした.式場によっては、とりあえずって感じでしか撮影しないカメラマンもいたりするのですが、さすがは都心部の式場だけのことはあります.
D700に28-105mm+SB-700、D40に10.5mm魚眼、予備機および小物撮影用にGRD3を持って行き、トータルで1,000枚弱、ざっくりチェックして失敗や連射して同じものなどを省いて900枚程度はまあ見られる感じのものが撮れたと思います.
バッテリ切れが怖いので全ての機材に対して1セットずつ予備バッテリを用意していったのですが、結局どれも交換せずにすみました.
2011/02/02
「リコー、ライカMマウント採用の「GXR用レンズマウントユニット」を開発発表」
以前から噂されていた、リコーGXRのレンズマウントユニットの開発が発表になりました.
ライカMマウントフルサイズ、ライカMマウントAPS-Cサイズ、マイクロフォーサーズの3つが噂されていましたが、いちばんスタンダードなところに落ち着いた感じでしょうか.
ライカMマウント対応のデジカメは本家ライカのM8/M8.2/M9、エプソンのR-D1シリーズだけなので新たな選択肢が増えたわけですが、ピント合わせの方法がライカMやエプソンとは違うので、ピント合わせのしやすさが興味あります.
2011/01/27
スピードライト(フラッシュ)SB-700を購入しました.
発売から2ヶ月程度しかたっていないせいか、それともこの手のアクセサリの特徴なのか、通販でも量販店でもそれほど違いのない値段で売られていたので、会社帰りに行きやすい渋谷駅前のビックカメラで購入しました.バッテリは単三電池×4で標準では付属していないため、一緒にエネループも買いました.

GR DIGITAL III
やや大振りなポーチに本体やアクセサリが収納されています.

GR DIGITAL III
ポーチの中身はこんな感じで、スピードライト本体のほかに、ディフューザ用のパネル、色調補正用のパネル2種類、スタンドが入っています.ディフューザパネルなどは旧機種であるSB-600では付属していませんでした.

GR DIGITAL III
D700に取り付けてみました.かなりのサイズです.重量もずっしりきます.
スピードライトはD40用にSB-400を持っているのですが、サイズ的にもかなり違いますし、機能的にもオートでしか使えないSB-400とは別物ですね.

GR DIGITAL III
背面のパネルはこのように全面マトリクス液晶になっています.
装着されているレンズ情報からスピードライト自体の照射域も変化します.ズームレンズであればもちろんズームにあわせてスピードライトも連動してズームします.
スタンドが付属していることからもわかるように、カメラ本体に取り付けて使用するだけでなく、連動して光らせたり、複数のスピードライトを連動させたりするなど非常に多機能です.そこまで手の込んだことをするかどうかは微妙ですが、使いでのある製品なので機会を見て使っていこうと思います.
2011/01/23

Nikon D700 + Voigtlander NOKTON 58mm F1.4
今年に入って初めての工業地帯.ここは行きやすくて道路幅もあって駐車しやすいのでよく行くのですが、他のところも開拓したいものです.

Nikon D700 + Voigtlander NOKTON 58mm F1.4
こうやって自分の車をからめて写真を撮っていると、最初に車を買ったときにも工業地帯に行って撮影をしたことを思い出します.夜の工業地帯なんて車がないと行きづらいので、ようやく行くことができると嬉しかったですね.

Nikon D700 + Voigtlander NOKTON 58mm F1.4
2011/01/17
以前のエントリーで、GR DIGITAL IIIでの撮影をRAW+JPEGからJPEGのみに変更したと書きました.
その後もヒマを見ては画像調整をいじり続け、自分がRAWをいじって好みの色を出すのに近い色調に近づけることができるようになりました.

左から順に、RAWオリジナル、RAW色調補正、JPEGで撮影.いずれもApertureでホワイトバランスと明るさは同じように調整し、Photoshop Elementsでリサイズ後にアンシャープマスクをかけてあります.
ややこってりした色調が好みなのでRAW現像時はトーンカーブを結構いじるのですが、JPEGでも好みに近い濃厚な感じが出せました.傾向としては緑系をすっきりさせつつ、暖色系を濃厚にという感じです.これでいよいよRAWで撮影することはなくなりそうです.とはいえ、いざというときのためにFn1ボタンにはRAW同時撮影モードを割り振ってありますが.
セッティングは次のとおり.
彩度:+1
コントラスト:+1
シャープネス:0(リサイズ後にアンシャープマスクをかけるため)
色相オレンジ:+1
色相グリーン:-1
色相スカイブルー:-1
色相レッド:+1
色相マゼンタ:0
彩度オレンジ:1
彩度グリーン:-1
彩度スカイブルー:-1
彩度レッド:+1
彩度マゼンタ:0
ホワイトバランス補正:なし
そのうちまた気が変わってあれこれと設定をいじってしまいそうですが、そういう設定の幅があるところがGRD3の魅力のひとつといえるかもしれません.