会社の帰りに新宿の中古カメラ屋に立ち寄りました.
残念ながらお目当てのブツを見つけることはできなくて、収穫はありませんでした.
NIKKOR-H Auto 28mm F3.5
α55/33
ソニー、世界最速の“AF追随高速連写”一眼レフ「α55」「α33」
以前から「ペリクルミラー機が出る」という噂が流れていましたが、ついに発表になりました.
ペリクルミラーとは構造が異なるとのことなのでその名前は使わないとのことですが、半透過型ミラーを使うという点では共通のテクノロジーだといえます.
(more…)
D40の露出
Nikon D40+Voigtlander 20mm F3.5
Voigtlanderの20mmと40mmはどちらもCPU内蔵レンズなので、Ai連動機能のないD40でも絞り優先オートで撮影することができます.が、どうも露出がオーバーになりがちで安定しません.上の写真は絞り優先AEでマイナス3.0補正をかけてありますが、まだオーバー気味です.白飛びはできるだけ避けてどちらかといえばアンダー気味で撮りたいので、ちょっと辛いです.
銚子旅行の諸々
昨日のエントリーには書かなかった細かなことをいろいろと.
観光地などに行くと、他の方々の使っているカメラをついチェックしてしまうのですが、どういうわけか昨日はαを使っている人が多く見かけました.とはいってもハイエンドであるところの900は見あたらず、シルバーボディとかから察するに2xx/3xxクラスでしょうか.
かくいう自分は、D40に10.5mm魚眼とVoigtlanderの20mmと40mmという組み合わせでした.魚眼はさておきとしてVoigtlanderの20mmと40mmはちょうど焦点距離が倍で(D40では30mmと60mm)、軽量コンパクト、しかもCPU内蔵で自動露出ができるという点でお手軽撮影にはもってこいの組み合わせです.なにしろ、D40ボディとレンズ2本をあわせてもD700より軽量なのですから.
WiMAXについて.銚子ではまったくWiMAXが使えませんでした.サービスエリアを確認してみますと、総武本線の3駅ほど手前までサービスが開始されているようですが銚子はエリア外でした.実際に使ってみた感じでは、発表されているサービスエリアよりも実際に使える範囲はさらに狭いような気がしました.
銚子電鉄観光から戻ってきて、銚子駅の待合室で一休みしながらそのWiMAXと格闘していたときのこと.iPadをいじっているのをじっと横から見ている年配の男性がいて、しばらくすると東京から来たのか、さっきのアレはなんだと質問攻めにあいました.その前にも別の人に話しかけていたので、もしかしたらこの待合室に話し相手を求めてやってきていたのかもしれません.
千葉でもこのあたりになると年配のかたの方言がきつくて言っていることの半分くらいしか理解できないのと、話に脈絡がなくなってきたのと、そろそろ夕食を食べに行かないと帰りの特急に間に合わなくなりそうだったので30分ほど話をしたところで遠慮させていただきました.とりあえず、千葉の警察は暴走族に無力でことが大きくならないと動かない、ということは理解できました.←いったいどこからそういう話になったのやらw
AF-S NIKKOR 24-120mm F4 G ED VR
ニコン、大口径中望遠レンズ「AF-S NIKKOR 85mm F1.4 G」
ニコン、ズーム全域F4の「AF-S NIKKOR 24-120mm F4 G ED VR」
ニコン、FX対応高倍率ズームレンズ「AF-S NIKKOR 28-300mm F3.5-5.6 G ED VR」
ニコン、同社初のフルHD対応デジタル一眼レフ「D3100」
ニコン、高屈折率レンズ採用の「AF-S DX NIKKOR 55-300mm F4.5-5.6 G ED VR」
カメラボディが1台、FX対応単焦点が1本、FX対応ズームが2本、DX対応ズームが1本と、一気に発表されました.
Twitterなどで注目を浴びているのはAF-S 85mm F1.4Gですが、個人的に購入候補なのは24-120mm F4G ED VRです.以前からD700用に汎用性の高いズームがほしかったのですが、これは本命といえるかもしれません.
標準域ズームの他の候補は
TAMRON SP AF28-75mmF/2.8 XR Di LD Aspherical [IF] MACRO(通称A09)
Nikon AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED
Nikon Ai AF Zoom-Nikkor 24-85mm f/2.8-4D IF
といったところでしょうか.
A09は3万円ちょっとで買えるリーズナブルさと画質の良さが魅力.その反面28mmスタートというのがネックです.AF-S 24-70mm F2.8Gは画質は素晴らしいのですが約20万円という売価に二の足を踏んでしまいます.Ai AF 24-85mm F2.8-4Dは簡易マクロが魅力ではありますが、いかんせん設計が旧いので画質はイマイチといわれています.
売価約12万円はリーズナブルとはいえませんが、24-120mmというズーム域やF値固定、ナノクリアコーティングというあたりから画質も期待できそうです.