2011/12/25
寒くなってくると、暖まる飲み物がほしくなります.
近所のスーパーにココアを買いに行ったところ、バンホーテンのミルクココアと森永のミルクココアが売られていました.しかし結構お値段が違います.バンホーテンはスティックタイプで15.8gのものが12本(189.6g)、468円.森永のは袋入りで300g、348円.グラム単価でいうとバンホーテンが2.5円、森永が1.2円.倍くらい違います.
この両者、どれくらい味が違うのか、貧乏舌でわかるのか両方買って飲み比べてみることにしました.

Apple iPhone 4S + Hipstamatic(Lens:Melodie, Film:Alfred Infrared, Flash:off)

Apple iPhone 4S + Hipstamatic(Lens:Roboto Glitter, Film:Blanko Noir, Flash:off)

Nikon D700 + CarlZeiss Makro-Planar 50mm F2 ZF
まずは森永ミルクココア、規定量+αくらいの量で作ってみました.
ちょっと味が薄めの印象.もうちょっと濃いほうが好みかな.

Nikon D700 + CarlZeiss Makro-Planar 50mm F2 ZF
つづいてバンホーテンのミルクココア.こっちのほうが濃厚な印象.わずかな差ですがざらっとしたココアの触感が強い気がしました.

Nikon D700 + CarlZeiss Makro-Planar 50mm F2 ZF
再び森永のミルクココア.こんどはたっぷりと.うむ、これくらい濃厚なほうが好みです.
両方飲み比べてみた感想としてはどちらも美味しく、自分には森永のミルクココアでも濃いめに作ったものがコストパフォーマンスがいちばんよいという結論になりました.
余談ですが、両方の粉をお湯で溶く前になめてみたところ、バンホーテンのは軽い塩気を感じました.原材料名を見るとやはり食塩が入っています.お汁粉に塩を入れて甘味を引き立てるのと同様に小技を効かせているようです.
2011/12/24
今年も残すところわずかとなってきました.
終戦の次の大きな節目となったであろう2011年ですが、個人的観点から少しばかり振り返ってみたいと思います.
まずは物欲編.今年買ったものから(おおむね1万円以上のものをピックアップ).
1月 ニコン スピードライト SB-700
3月 パナソニック 24インチ液晶テレビ TH-L24C3
3月 CarlZeiss Makro-Planar 50mm F2 ZF
5月 HERZ ソフトダレスバッグ C-68-XS
6月 パナソニック 除湿乾燥機 F-YZGX60
7月 パナソニック 冷蔵庫 NR-B143W
8月 マツダ NC2ロードスター RS
8月 ソニー ポータブルナビ NAV-U NV-U77VT
9月 ハリスツィード ジャケット
10月 マンフロット 三脚 190CX3
11月 ECOLA ブランケット
3月の液晶テレビは、それまで使っていたブラウン管のテレビが地震の影響で水をかぶってダメになってしまったので急遽買ったものです.震災の翌日、3月12日に近所のヤマダ電機に行って買おうとしたところ、店中のテレビに煙を吐く1号機が映し出されていて恐怖感に襲われたのを覚えています.
震災の影響、というよりも原発の影響はほかの製品にも現れています.除湿乾燥機は湿度を下げてエアコンの稼働頻度を下げることを目的に導入したものですし、冷蔵庫も消費電力を抑えるためにリプレースしました.変わったところではブランケットも暖房費節約のためです.おかげで直近の電気代の請求額は昨年同月比で38%も減りました.
カメラ関連は本体の買い換えはなし.レンズ1本、スピードライト(フラッシュ)、三脚という周辺固めに終始した感じです.
コンピュータ関連はiPhone 4Sのみ.携帯電話のリプレースとしてINFOBARやArrows Zなどのアンドロイド系端末も検討していたのですが、ジョブズ追悼の意味もあってiPhoneにしました.現状のアンドロイド端末の状況を見るに、これで正解だったと思います.
iPad2は見送り、MacBookも2008Lateモデルが未だ現役です.そろそろ買い換えを検討する時期に来ているのかもしれませんが、大容量ストレージがほしいのでAirに行けず、かといって13インチのProでも重さを感じるし、と迷いが生じている状況です.
そして、金額的に突出した最大の買い物はロードスターです.RX-8がすでに8年が経過し次の車をと考えたときに、やっぱり屋根の開く車がいい、軽快な感じの車がいい、ということでロードスターに戻りました.オープンの2シータースポーツカーという特殊な車なので一般には受け入れづらいところが多々ありますが、余分なものをそぎ落とした必要十分な感覚はRX-8では味わえないものです.
2011/12/13
土曜日に続いて、日曜も撮影の集いです.銀座から丸の内、そして再び原宿でディナーという流れです.
まずは銀座から.

Nikon D700 + Voigtlander NOKTON 58mm F1.4

Nikon D700 + Voigtlander NOKTON 58mm F1.4

Nikon D700 + Voigtlander NOKTON 58mm F1.4
続いて丸の内に移動.

Nikon D700 + Voigtlander NOKTON 58mm F1.4

Nikon D700 + Voigtlander NOKTON 58mm F1.4

Nikon D700 + Voigtlander NOKTON 58mm F1.4

Nikon D700 + Voigtlander NOKTON 58mm F1.4
ディナーは原宿でメキシカン.
以前から気になっていた店で、こういう機会なのでせっかくだからということで選んでみたのですが雰囲気がすごくよくて、とくにランプなど照明の光の感じが素晴らしくて撮影していて楽しい店でした.しかも生演奏もあり、大当たりでした.もちろん料理も美味しくて、いうことなしです.

Nikon D700 + Voigtlander NOKTON 58mm F1.4

Nikon D700 + Voigtlander NOKTON 58mm F1.4

Nikon D700 + Voigtlander NOKTON 58mm F1.4

Nikon D700 + Voigtlander NOKTON 58mm F1.4

Nikon D700 + Voigtlander NOKTON 58mm F1.4

Nikon D700 + Voigtlander NOKTON 58mm F1.4
余談ですが、この日使ったレンズ、Voigtlander NOKTON 58mm F1.4は先日の旅行で雨に濡れてレンズの中にまで水が入ってしまったものです.しばらくの間はレンズが曇ったままになってしまい、絞り羽根を動かすと水が出てくるような有様だったのですが、乾いたのをいいことに持ち出してみました.レンズはよく見ると水濡れの痕が残ってしまっていますが、レンズ情報も正常に機能していますし、撮影したものを見ても水濡れの痕跡は確認できませんでした.このバーカウンターの写真も絞り開放で撮影していますが、この画質ならば文句はありません.
中古として売りに出すようなことはできないレンズになってしまいましたが、気に入っているので末永く使っていこうと思います.
先日の週末はBatochinさんに誘われて、Fotografiaさんと、さらに日曜は静岡散歩さんも加わって、D700を使う4人で撮影をしてきました.

Nikon D700 + CarlZeiss Makro-Planar 50mm F2 ZF
土曜日は原宿集合で写真展を見に行きました.今回のようなセミプロの有志が集って開くような写真展は初めて見に行ったので、ちょっとした衝撃を受けました.きちんと主題をとらえて構図を定めた作品たちはどれも素晴らしく、彼我の差に愕然すると同時に精進せねばダメだなと痛感しました.
とりあえず今後の課題は、もう一歩主題に踏み込んで撮影意図がしっかり伝わる写真を目指したいです.
その後は、原宿から表参道を周り、再び原宿に戻るルートで撮り歩き.

Nikon D700 + CarlZeiss Makro-Planar 50mm F2 ZF

Nikon D700 + CarlZeiss Makro-Planar 50mm F2 ZF

Nikon D700 + CarlZeiss Makro-Planar 50mm F2 ZF
ディナーは「kurkku kitchen」で.

Nikon D700 + CarlZeiss Makro-Planar 50mm F2 ZF

Nikon D700 + CarlZeiss Makro-Planar 50mm F2 ZF
オーガニックフードがウリで女性向けの雰囲気が漂う店なのですが、料理はボリュームたっぷりでした.前菜の段階で山盛り状態でやってきて、自分の注文したウィンナーは武器にでもなるんじゃないかっていうサイズでした.これがメインでも十分満足できるレベルです.もちろん、メインのサーロインステーキはそれをさらに上回る満足感でした.

2011/11/25
今日は半年に一度の健康診断です.
血圧は正常値ですが、体重とかメタボ測定についてはノーコメントとしておきましょうか.
ちょっと残念だったのは視力.今まで1.2前後をキープしていたのですが、左目が0.8、右目が1.2と少し落ちてしまいました.片目ずつ閉じて比べても視力に差を感じないのですが、数値として出てしまうと気をつけなくてはと思います.
iPadやiPhoneなどのデバイスを使うことでコンピュータに触れる時間が多くなっているのも理由として大きいと思われるので、その辺も少し考えた方がよいかもしれません.iPadについては以前に光沢フィルムを使っていて目の疲れが酷くて非光沢フィルムに貼り替えたら疲れが激減したことがあるので、MacBookやiPhoneについても非光沢フィルムを考えるべきでしょうか.