FUJIFILM X100T (Photoshop Elementsによる加工)
2016年を迎えました.
新年の抱負、というようなご大層なものはとくにございませんが、自分の思うところに素直になり、前向きに行動していければそれでよしとしたいと考えております(訳:欲望の赴くままに、欲しいものは買うぜ!).
今年もよろしくお願いいたします.
(文章は年号だけかえて昨年のコピペ)
FUJIFILM X100T (Photoshop Elementsによる加工)
2016年を迎えました.
新年の抱負、というようなご大層なものはとくにございませんが、自分の思うところに素直になり、前向きに行動していければそれでよしとしたいと考えております(訳:欲望の赴くままに、欲しいものは買うぜ!).
今年もよろしくお願いいたします.
(文章は年号だけかえて昨年のコピペ)
だんだんと寒くなってきて、今年も手袋を使う時期になりました.
昨年使っていた、無印良品のスマートフォン対応手袋を引っ張り出してきて使い始めたのですが、肝心のタッチパネルに反応する導電性の部分が劣化しているのか反応が悪いので新しい手袋を買うことにしました.
FUJIFILM X100T
昨年と同様に指先に導電性のある素材を使った手袋を選んでもよいのですが、そうするとiPhoneやiPadの指紋認証が使えません.昨年まではiPad mini 2を使っていたのでさほど気にならなかったのですが、iPad mini 4に買い換えたのでやはりここは指紋認証を積極的に使っていきたいところ.
ということで、無印良品の「ミトンにもなる半指手袋」を購入しました.サイズはS・M・Lの3種類あり、自分はLサイズを購入しました.
FUJIFILM X100T
半指タイプは指紋認証も使えるし指先の操作も快適に使えるのですが、当然ながら指先が冷えます.
しかしこの「ミトンにもなる半指手袋」は手の甲の部分にミトンタイプのカバーが付いており、ボタンを外してひっくり返せば指先まで覆うことができます.
FUJIFILM X100T
半指状態.後述しますが親指も半指になります.
FUJIFILM X100T
ミトンにした状態.暖かいのですが、指先の自由度がかなり落ちるので荷物を持ったりするのにも不自由さを感じます.
FUJIFILM X100T
親指もこのように半指にすることができます.編んである部分が少ないため耐久性の面でやや心配なところではありますが、1シーズンくらいは持つでしょうか.
X100Tの修理引き取りのついでに21_21 DESIGN SIGHTで開催されている「単位展」を見に行ってきました.
長さや重さ、時間など様々な種類の「単位」があります.単位があることで我々は意思疎通がスムースにできるようになり、便利な生活を送っています.その「単位」を改めて見直し、「単位」を可視化することによりもう一度考え直す、というような趣旨の展示です.
FUJIFILM X100T
21_21 DESIGN SIGHTに来たのは「デザインあ展」を見に来たとき以来です.
FUJIFILM X100T
最初からいきなり意表を突かれます.入場券が長さ1mもあります.
FUJIFILM X100T
まずはわかりやすいところの単位から.メートル、平方メートル、そしてリットル.1次元、2次元、3次元と領域が拡大されていく変化を伝えています.
FUJIFILM X100T
様々な1リットル.これらの実験器具に入っている容量がすべて1リットル.こうして見てもすべて同じ容積には見えません.
余談ですが、自分が小学生のときには1リットルは「1ℓ」と書きましたがいまはこの記述は使用せず「1L」または小文字で「1l」と書くそうです.
FUJIFILM X100T
徐々に増えていく高さ.
FUJIFILM X100T
1cmから始まり、100cmまで100個の様々なものが順番に並べられています.
残念ながら100個すべてはそろえられなかったようで、98cmのところのような抜けがあります.
1cmから10cmなどは明確な高さの違いを感じますが、50cmあたりを見るともうその差を明確には感じられません.
FUJIFILM X100T
並べられる日本酒の容器.
手前から四斗樽、二斗樽、一斗瓶、一升瓶……と徐々に小さくなり、最後には大量の猪口が.
FUJIFILM X100T
大きさの比較だけでなく、様々な角度から「単位」を目に見える形で表しています.
長さや重さのような目に見えるものだけでなく、データサイズも可視化されており、1GBのデータをテキスト、静止画、動画でそれぞれ示し、動画ではほんの数秒、静止画では100枚、そして高速にスクロールするテキストで表現していました.
コンピュータ上では数KBのテキストファイルも、数GBもある1時間以上の動画ファイルも同じサイズのアイコンとしてしか表示されないため、巨大なファイルをメールで送ってしまうなんてこともありますが、可視化することの重要さを改めて感じました.
FUJIFILM X100T
クラシッククローム
F2 1/60秒 ISO400
昨日から左目が痛く目やにが大量に出るようになり、続けて右目も同様の症状が出るようになってしまいました.
今朝起きたときには、目やにでまぶたがくっついた状態で開かないという、なかなか貴重な経験をしました.
その後は目やには収まったものの、目の充血が止まらず、結膜炎対策の目薬を買ってきて使うもののまったく改善が見られなかったため眼科に出かけてきました.
眼科の受け付けで症状を伝えたところ、感染の可能性があるので隅の座席を案内され、さらに入口のドアの取っ手や受付のテーブルまで消毒されるという事態に.医師も診察室に通す前に待合室にやってきて軽く様子を見た後に「どこにも触れずに座ってください」と指示されました.
診察の結果、「ウィルス性結膜炎」といわれました.別名「はやり目」と呼ばれるもののようです.しばらく前から風邪を引いていたのですが、そのような状態では感染しやすいとのことでした.抵抗力が低下しているからでしょうか.他の人にうつりやすいのと、潜伏期間が1週間と長めなので、これから1週間くらいしてから同じ症状がもし出たとしたらその人にはうつした、ということになるそうです.
もらったパンフには学校や幼稚園・保育園は医師の許可があるまで休むようにという指示がありましたが、あいにくと会社はそこに含まれていないので、出勤するしかありません.とりあえず土日は人と接触するような外出を極力避けてじっとしていようと思います.
こういうときにかぎって珈琲豆が切れていたりするのがつらいところですが……
祖母が亡くなり、葬儀に参列してきました.
もう長くない、という話を聞いていたので会いに出かけたのが土曜日のこと.
午前に見舞いをして、家を出て昼食を食べてしばらくしたところで亡くなったとの連絡があり、慌てて戻りました.
翌日曜日に通夜、そして月曜が出棺・告別式でした.
通夜は通常であれば子供が交代で起きているのが一般的だと思うのですが、亡くなった祖母は93歳.なので子供(つまり自分の親)の年齢も高いこともあってか、孫が起きていることに.交代で寝ればよいのですが、結局全員起きていて、眠くなった者から布団に入るという展開に.自分は完徹.10人以上いるいとこでも普段からよく会っていたり、逆にこういうときでないと会わなかったりとまちまちなので、親睦を深めるいい機会であったりもします.
祖母は天理教の信者であったので、神道系の葬儀に近い感じでした.祖父のときに初めてこの形式の葬儀を経験しましたが、ちょっと不思議な感覚でした.
以下は雑感.
・通夜、出棺、告別式と徐々に進行するものの、それほど「別れ」という感覚はなかったのですが、火葬場で棺桶の入る扉の先を見たときにこれで最後なのだなという感覚が急にやってきました.
・火葬場へと続く道路の入口には小さなトンネルがあり、なんで切り通しにしないんだろうと思っていたのですが、もしかしたら一種の「境界」のようなものなのでしょうか.
・葬儀というのは大半の人にとっては「非日常」であるものですが、火葬場やいわゆるセレモニーホールと呼ばれるような場所に勤務されている方はこれが「日常」であるわけで、ややもすれば淡々と作業してしまいそうなものを思い出となるようにきちんとこなすのは大変なことだろうなと.
・この歳で完徹はやはり辛い.
RICOH GR
玄関先に咲いていた桃の木.祖母が食べた桃の種から育った(らしい).