スパム対策に「SI CAPTCHA Anti-Spam」というプラグインを使用しているのですが、プラグインのアップデート時にディレクトリのパーミッション(アクセス権限の設定)がおかしくなってしまったようで、しばらくコメントのできない状態が続いていました.
コメントをくださった方々、申し訳ありませんでした.
現在は修正完了し、コメントをいただける状態になっています.
スパム対策に「SI CAPTCHA Anti-Spam」というプラグインを使用しているのですが、プラグインのアップデート時にディレクトリのパーミッション(アクセス権限の設定)がおかしくなってしまったようで、しばらくコメントのできない状態が続いていました.
コメントをくださった方々、申し訳ありませんでした.
現在は修正完了し、コメントをいただける状態になっています.
ブログの画像を今まではレンタルサーバのほうにアップしていたのですが、Flickrに切り替えることにしました.
Flickrはもともとはカナダの会社が行っていたサービスで、いまはアメリカのYahoo!が買収しています.
Flickrに切り替えた理由はいくつかあって、
・保存容量が大きい
・アップロードが楽
・画像リンクのHTMLを自動生成してくれる
というあたりが大きいです.
保存容量については、レンタルサーバも5GBあるので使い切るには相当な年数がかかりそうですが、Flickrは1TBと200倍も多いのは魅力です.
アップロードについては、自分はApertureで写真を管理しているのですが、今までは写真を書き出ししてPhotoshop Elementsでリサイズし、WordPressにアップロードという手間が必要でした.これが、Apertureから直接Flickrに転送できるのです.そしてその転送した画像をFlickr側で選ぶとリンク用のHTMLを作ってくれるので、それをWordPressにペーストすればOKなのです.
とはいえ、全部をFlickrにアップロードするのではなく、画面キャプチャなんかは今後もレンタルサーバにアップしようかと思っています.Flickr側で画像をまとめて見たときに画面キャプチャが混じっていると違和感もありますしね.
「東京時層地図」は「文明開化期」「明治のおわり」「関東地震直前」「昭和戦前期」「高度成長前夜」「バブル期」そして「現在」と「段彩陰影(地面の起伏を映像処理したもの)」の8つを切り替えて見ることのできるアプリです.
すでにiPhone向けに「東京」と「横濱」の2つがリリースされていますが、今回のiPad向けアプリはその両方の地域をカバーしています.
また、iPad版の特徴として、二画面に分割して2つの地図を同時に表示させることができます.もちろん、片方の地図を移動させるともう片方も同じように移動します.
汐留のあたりを現在と高度成長前夜で表示.現在の地図表示がApple製の標準マップなので、スカスカに見えてしまいます.
新宿を現在と昭和戦前期で表示.現在の都庁があるビル街は浄水場でしたが、戦前のきな臭い時期の地図はこうして偽装が施されています.
価格2,500円と、iOSのアプリとしてはかなり高額の部類になりますが、収録されている地図データをすべて紙で集めようとしたらこの値段ではとうてい収まりませんし、このように便利に使うことは不可能です.
地図好き、歴史好きとしては必携のアプリといえます.
iOS/MacOS Xで定評のあるTweetbotのiPhone/iPod touch用アプリがリニューアルされました.
iOSのアプリは購入後は無料でアップデートされますが、今回は新たに作り直したとのことで別アプリ扱いとなったので有料です.通常価格は500円ですが、リリース記念ということで期間限定で300円で売られています.
自分がTweetbotを使用しているのは、使いやすいことはもちろん、iCluodを利用してiPhoneとiPad、さらにはMacOS Xの各Tweetbotで既読情報などが共有されるからです.以前はEchofonも同様の機能を備えていましたが、MacOS X版の開発をやめるとの情報があったので、いまはこちらに乗り換えました.
iOS7向けに作り直したとのことで、たとえば文字サイズの変更は従来はTweetbotの設定画面から行っていましたが、iOSの「設定」-「一般」-「文字サイズ変更」から行います.ただ、ここの文字サイズ設定は他のアプリケーションにも影響しますし、最小に設定してもまだちょっと文字が大きく感じられたので、従来のアプリ内での設定のほうがよかったような気もします.
タイムラインはこのように表示されます.アイコン画像が丸く表示されるのが特徴的で、ちょっととまどいました.
従来のバージョンと同様に動きはきわめてスムース.
画面下部のメニューは右2つがカスタマイズ可能で、リツイートやブロック設定、お気に入り、リストなどを選べます.
ツイートを左にスライドさせるとこのように詳細情報が表示されます.
非常に多機能なアプリなのですが、なかでも便利と感じたのは翻訳機能まで備えていること.
完璧な翻訳とはいきませんが、おおよその意味を知ることができるのはやはり便利.しかも英語だけでなく、試した限りではロシア語もハングルもイタリア語も、ラトビア語までも翻訳できました.
設定の「Tapbotsについて」というクレジット表記を見ると、2人または3人で開発しているのだとか.しかもアメリカ国内で作っているのに英語、アラビア語、ドイツ語、フランス語、そして日本語と5カ国語に対応しており、よくありがちな怪しげな日本語訳は一切ありません.とてもよくできています.
Twitterのクライアントアプリは好みが分かれるところですが、個人的にはTweetbotがオススメです.
iPad AirとiPad mini Retinaについての考察.
■ 性能
今まではiPadはRetinaディスプレイを搭載し、miniは通常のディスプレイだったり、プロセッサも異なるなどの性能差がありましたが、今回は両機種ともRetinaディスプレイとなり、プロセッサも同じとなりました.なので、性能面では互角といえます.
■ 重量
今回のiPad Airは従来機に比べて大幅に軽量化(470g、Wi-Fiモデル)され、逆にiPad miniはRetinaディスプレイの搭載の影響もあってか、重量が増加(330g、Wi-Fiモデル)しました.
自分が使っているiPad 3rdは重量も650gほどあり、寝ながら両手で持っているような状態だと重さが腕にきます.なのでAirの470gはかなり魅力的に感じます.そこからさらに軽いmini Retinaも当然魅力ではあるのですが、旧モデルよりも重くなったこと、そして9.7インチモデルであるAirが軽量化されたことにより、絶対的なアドバンテージではなくなった気がします.
■ サイズ
厚さは両方とも同じ7.5mm、そして縦横のサイズはAirが240mm×170mm、mini Retinaが200mm×135mm.3.5cm-4cmほど縦横が大きくなっており、これがそのまま画面サイズに反映されています.
持ち運びを優先してmini Retinaを選ぶか、画面サイズを優先してAirを選ぶか、一番大きな選択要素といえます.
■ 価格
サイズ(Airとmini Retinaの2種類)、記憶容量(16/32/64/128GBの4種類)、通信手段(Wi-FiとWi-Fi/Cellularの2種類)で機能面で16種類の選択肢があります.
価格は比較的シンプルな構成になっており、Airの16GB Wi-Fi(51,800円)を基準にすると、容量が倍になるごとに1万円アップ、Cellularがつくと14,000円アップ、さらにmini Retinaになると1万円ダウンになります(ただし、mini Retina 16GB Wi-Fiのみ、上記の計算方法に100円追加されて41,900円).
自分はmini Retina Wi-Fi+Cellular 64GBを狙っていたので75,800円です.
ただしここから動画や音楽を削って32GBにすると65,800円、さらにiPhoneのテザリングで済ませてWi-Fiモデルにすると51,800円まで下がります.とりあえず月額の通信料を考えなくても、結構な価格差です.しかし容量を抑えれば入れたいものも入れれなくなることもあるでしょうし、テザリングも手間がかかるしiPhoneのバッテリの減りも早くなります.持ち運ばないんだったらそれでもよさそうですし、それだったらAirも魅力です.
…どうどう巡りな感じで考えがまとまりませんね.