2011/06/06

RICOH GR DIGITAL III(クロスプロセス)
「まんがサイエンス」は学研の「科学」に掲載されていた、科学まんがです.テーマは非常に多岐にわたり、人体から宇宙、最新機器や素材にいたるまで、ありとあらゆることが扱われています.子供向けの内容といって馬鹿にしてはいけません.ここに掲載されていることをきちんと説明できる大人はそう多くはないでしょう.つまり大人が読んでもためになります.そして、面白いです.
現在はたしか12巻まで発売されていると思いますが、残念ながら「科学」が出版されなくなってしまったので新作が出ない今となっては新刊が出るのは難しそうです.自分は全巻購入しているのですが、1-4巻はかなり前に購入したこともあって所在不明です.
さて、昨今の原発事故が起きてから、このまんがサイエンスで原発や放射能をどのように扱っているのかが気になって探してみたのですが、どうやら原発や放射能をテーマにしたものはないようです.地熱発電のときに発電の原理としてちょっと触れられていたり、原発作業用ロボットとかが紹介されている程度です.
まんがサイエンスは著者である、あさりよしとお氏自らが取材して描いていることもあって、巻末にはメーカーなど各社の名前が「協力」としてクレジットされています.原発関連企業などはお金を払って宣伝漫画を描かせているほどですので、小学生向けの科学まんがで扱われるといったら喜んで協力するはずです.にもかかわらず扱われていないのは、きっとなんらかの理由があるのでしょう.
自分の推測ですが、おそらくはあさりよしとお氏自体が小学生向けに原発や放射能をポジティブに紹介するのを嫌っていたのではないでしょうか.
まんがサイエンスとは別に、あさりよしとお氏が描いた科学風味?漫画で「HAL」というのがあります.こちらは嘘と真実がごっちゃになっており、全体的にブラックジョークに満ちあふれた作品で、もちろん小学生向けのものではありません.このHALには「ザ・臨界」というテーマで、実験室でバケツにウラン化合物を注いで臨界が起きる様子を実験しています(JCOの「バケツで臨界」事故をネタにしています).まんがなので何事もないかのように話は進みますが、実際にこんなことやったら被曝して死亡間違いなしなのはいうまでもありません.
そして極めつけはこれらのセリフ.
「それに日本じゃ「体に良い放射能」があるってことになってるんだし」
「誰だ ンな寝言 言ってる奴ァ!!」
「そんな甘い考えだから安全神話の崩壊とかにつながるんですよ!」
「…でも もとから神話だしな」
で、最後に
「日本は安全神話に護られています.安心して生活しましょう.」
と締められています.ブラックすぎです.
2011/06/05

千葉県は九十九里に近い某所に設置してあるネットワークカメラの障害対応に朝から出かけてきました.前日にNTTの人に調べてもらったところADSLモデムが不調とのことで新しいものに交換してもらいました.なのであとはプロバイダの設定をやりなおせば解決・・・と簡単にはいかずに、しばらく難儀しました.
どういう理由かは不明ですが、ネットワークカメラのIPアドレスが初期化されてしまっており、それらの設定もやり直したところ無事に通信できるようになりました.
画像はLAN(屋外、しかも農地でLANというのも違和感ありますが・・・)接続でネットワークカメラを操作して頭上から自分を撮影したもの.なんだか幽体離脱したような不思議な感覚です.画像がぶれているのはカメラがパンしている最中に画像をキャプチャしたせいでしょうか.
とれたてのジャガイモを分けてもらったので、夕飯にゆでてバターといかの塩辛とともにいただきました.塩辛との組み合わせはちょっと奇異に見えますが、とある居酒屋で食べたら意外なほどにおいしかったのでマネしてみました.
2011/06/04
「朝日新聞デジタル」「日経新聞電子版」に続く、電子新聞として「毎日RT」をチェックしてみました.
毎日RTの特徴は、
・通常の毎日新聞とは異なる「毎日RT」という新聞が週6回発行されている(首都圏のみ発売)
・電子書籍版のみの購読だと月額900円とリーズナブル(1号単位の購読は115円)
・iPad用アプリが用意されている
・誌面が毎日新聞のWebのアクセスランキングを主体に構成されており、Twitterの読者コメントが掲載されている
というあたりでしょうか.
iPad版がお試しで5回まで購読できるので読んでみました.誌面構成は縦書きで書体も紙媒体の新聞に近くて読みやすいです.字のサイズは変更できませんが、横画面表示だとちょうど読みやすい感じです.朝日新聞デジタルのiPadアプリのように続きを読むときはタップして別画面に切り替える必要もありません.Twitterのコメントは個人的にはいらないように思えました.そのぶん誌面を充実してくれた方がよいですね.それから、朝日新聞デジタルのように広告が出ないのは美点です.
毎日新聞のニュースサイトのアクセスランキングを主体に誌面が構成されていることからもわかるように、デジタルならではの速報性というのはあまり重視されていないようです.夜21時から23時くらいに更新されているような感じなので(→購読申し込みをしたところ、18時前に配信の通知メールが届くようになりました)、今日1日を振り返ってニュースのおさらいをするような感じとしてはアリかなとも思います.
まとめます.大手で新聞の有料サービスを行っているのは、日経、朝日、産経、毎日の4誌です.
日経:月額4,000円.ニュースサイトのコンテンツ自体を有料化.アプリはiPhone用.
朝日:月額3,800円.通常の朝日新聞サイトよりも記事の内容を充実.アプリはiPad、アンドロイド用.
産経:月額iPad用は1,500円.iPhone用は無料.誌面そのものを配信.
毎日:月額900円.アプリはiPhone、iPadに対応.
日経と朝日は速報性を重視、産経と毎日は新聞誌面の体裁を重視といった感じでしょうか.とりあえず各紙の思想や立ち位置を無視して考えると、多少値段が張ってもニュースの速報性などネットの利便性を最大に活かすのであれば日経や朝日になります.産経や毎日はニュースをまとめて読みたい向きにはよいでしょう.産経はiPod touchとiPadの両方をずっと前に試しましたが、ダウンロードに非常に時間がかかるのが難点でした.
まだまだ過渡期で試行錯誤の段階なので、各紙とも変化があることでしょうし、静観している読売新聞が参入する可能性もあることでしょう.個人的結論としては、iPadでの読みやすさや値段を考慮して毎日RTを購読してみようかと思います.
2011/06/03

RICOH GR DIGITAL III
バヤリース ロッソに引き続き、トマト系の飲料です.
トマトは野菜の中でも1,2を争うほど好きです.最近はスーパーに買い物に行くと夕飯のおかずに必ず買い求めるほどです.
で、この「理想のトマト」ですが、砂糖・食塩不使用なので材料はトマトのみです.トマトのみですが濃厚な味わいで酸味は少なめなので、万人に受け入れられそうな味です.
パッケージの横に「トマトの原産地名が携帯電話で確認できます」とあったのでリンク先をチェックしてみたところ、「ポルトガル、スペイン、チリ、イスラエル」と、なんだかワールドワイドな産地が出てきました.
・・・まあ、以前から不信でしたが.
なんかもう、最悪ですね.被災地の方々がこれだけ苦しんでいるさなかに内閣不信任案を提出すること自体が個人的にどうかと思っていたのですが、それだけ現在の内閣、というか総理大臣がダメということなんですよね.多少の政治空白とかを犠牲にしても内閣を刷新する方が結果として良くなるんであれば仕方のないところかなと思っていたら、直前になって「メドがついたらやめる」と言い始め、それに翻弄される形で内閣不信任案は否決、そしてそのあとで「原発が冷温停止したらやめる」とかいい加減なことを言い始める始末.
原発事故が重要なのはいうまでもないことですが、今回の震災の被害者は原発関係だけじゃないですし.そもそも原発云々をネタにして自分の首相生命を無理矢理延長しているだけのようにしか見えません.
「メドがついたらやめる」に振り回されて、直前になって内閣不信任案に「反対」を投じた民主党議員も情けないです.この人達は自分の頭で考えるということができないのでしょうか.これでは単なる頭数あわせにしかなっていません.この程度のことしかできない連中を何百人も国会議員として養っていくこと自体、ムダとしかいいようがありません.
でも、かといって、自民党が政権とって元に戻ったら万事収まるかといわれれば、そうでもない気がします.なにしろ、これだけ大量に原発を作ってきたのは自民党のセンセイがたですし、しばらくしてしれっと原発を推進し始めるかもしれないのですから.
まっとうな政治家や政党が少ない(ゼロとはさすがにいいませんが)のが、この国の最大の不幸でしょうね.どんなに国民ががんばっても無策無能の利権に溺れた政治家がすべてを台無しにしてしまう.利権まみれのズブズブの関係をただそうとしても、そうした法案を出すのが当の本人達なのですから骨抜きの法案しかできあがりません.
ここまで酷くなったのは政治家だけでなく、政治とか関係ないやと他人事のように見ている国民が多いというのも原因の一端であると思いますし、なんとかそういう方向性をただしていくべきなのでしょう.まあいろいろと難しいですね.