昨日書いた「ロードスター的幸福論」のボディ剛性の話とリンクしたネタなのですが、足回りの補強としてニーレックスの「プロスペック・ナックルサポート」を取り付けました.
RICOH GR DIGITAL III
ステンレス製のそれほど大きくないパーツです.コの字型をしたパーツで力を入れるとたわみます.ネットでは高い評判を得ている製品でディーラーのサービスマンもオススメの製品なのですが、現物を見て「コレでそんなに変わるものかな・・・」と正直いって半信半疑でした.
Apple iPhone 4S
いつものようにディーラーで取り付けてもらいました.作業スペースは珍しくもロードスターが3台も並んでいました.
で、感想ですが.
ディーラーを出て加速したときにまず安定性を感じました.信号待ちで停車してギアをニュートラルに入れた状態でシフトノブの振動が減りました.軽快さはそのままに不快な振動がカットされた感覚です.なるほど、高い評価を得ているのも納得です.素晴らしい.
あんな小さなパーツでここまでの違いが!と驚きの逸品ですが、それもそのはず、以前にマツダでスポーツカーのテストドライバーをしていた小田さんという方が開発に協力しているのだとか.
ニーレックスにはボディ剛性をあげるための下回りに取り付ける補強パーツがいくつか出ています.そちらも気になってきました.
【補足】
首都高を走ってみたのですが、道路のつなぎ目などで振動がきてハンドルのブレに繋がっていたのが抑えられて、上手にいなしている感じがしました.運転の楽しさは変わらないまま、疲労感が減る感じです.