Nikon D700 + Voigtlander NOKTON 58mm F1.4
日本科学未来舘でお月見イベントとして夜間展示が開催され、GeoCosmosに月が表示されるというので、出かけてきました.
通常であれば地球のさまざまな状況が展示されているGeoCosmosですが、9月30日が中秋の名月ということもあって、時刻によって月が表示され、月に関する説明がされていました.映像は日本の衛星「かぐや」が撮影したものを使用しているそうです.
普段見えている表側だけでなく裏側の映像も、さらに高低差に応じて色分けされたものなども表示されていました.
RICOH GR DIGITAL IV
昼間の展示ではGeoCosmosの向こうのガラスには外の様子が見えるのですが、夜間展示なので反射した裏側の映像が見えています.
RICOH GR DIGITAL IV
地球の映像も表示されていました.背面の何枚ものガラスに反射する光景は意図したものかどうかわかりませんが、なかなか美しかったです.明暗の差が激しくて撮影しづらかったので、GR DIGITAL IVのHDR機能を最大にして撮影しました.
Nikon D700 + Voigtlander NOKTON 58mm F1.4
NOKTON 58mmでとった画像を原寸切り出しするとこんな感じにドットが見えます.
GeoCosmosは96mm角サイズの有機ELパネルを10,362枚張り合わせて作られています.