2017/01/21

いちごパフェ

Category: 食べ物 — Annexia @ 16:14

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FUJIFILM X100T
F2.5 1/60秒 ISO1000 ASTIA

 堀口珈琲にて春の味覚、とでもいうか、季節限定メニューとしていちごパフェがあったのでいただいてきました.

 いちご、アイスクリーム、いちごジャムというシンプルな構成でいちごの美味しさを堪能できます.パフェにありがちなかさあげのコーンフレークなどは入っていません.


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FUJIFILM X100T
F2.5 1/60秒 ISO800 ASTIA

 X100Tのレンズは近接域で絞り開放で撮ったときのふんわりとした収差が特徴ですが、2/3段ほど絞ると適度に収差を残しつつもシャープさが出てきていい雰囲気になります.
 いちごのような赤いものを撮るときのフィルムシミュレーションは、はっきりとした赤色の出るASTIAがいいですね.

2017/01/19

FUJIFILM X100F発表

Category: カメラ・写真 — Annexia @ 20:41

究極の高画質を実現するプレミアムコンパクトデジタルカメラ「X100シリーズ」の第4世代光学式と電子式を自在に切り替えられる「アドバンスト・ハイブリッドビューファインダー」がさらに進化!「FUJIFILM X100F」

 自分が使っているX100Tの後継機、X100Fが発表されました.

 外見は従来のX100シリーズのデザインを受け継ぎ、内部にX-Pro2で導入された
・2400万画素のX-Trans CMOS III 撮像素子
・X Processor Proプロセッサ
・AF位置を変更するためのフォーカスレバー
・フィルムシミュレーション「ACROS」
などの新技術が導入されています.
 新型機が登場するたびに賛否両論が繰り広げられる23mm F2レンズは引き続き使われています.絞り開放での近接域の撮影時の収差が好みが分かれるレンズですが、個人的には好きなレンズなので継続されるのは歓迎したいですね.

 デザインも機能もサプライズはないですが、X100シリーズはすでに完成された形といえる製品なので富士フイルムとしても大きくは変えないし、変えられないのでしょう.オフィシャルページの「X Stories」「最強のX、最愛のX」にこんな文章があります.
 「しかし、ことX100シリーズに関して言うといつも不思議なことがおこる。彼らはみな口を揃えて、”このままがいい。何も変えてはいけない”と言うのだ。しかも、彼らはそうは言いつつも”次のカメラのときは、どうなるんだ?”という期待も持っている。だから、彼らの言う”変えていけない”ところはどこなのかを慎重に探り当てて、進化すべきところを探しださねばならない。」

 予約購入するかどうかはわかりませんが、買い替えは積極的に検討していこうかと思っています.

2017/01/15

『マッドマックス 怒りのデス・ロード ブラック&クロームエディション』

Category: 映画 — Annexia @ 20:47

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 『マッドマックス 怒りのデス・ロード ブラック&クロームエディション』が1月14日から公開されたので初日に観に行ってきました.映画自体は以前に観た『マッドマックス 怒りのデス・ロード』と同じですが、今回は全編モノクローム仕様.オープニングの映画配給会社のロゴから何からモノクロでした.しかもモノクロなのに4DXという、ちょっと珍しい組み合わせ.

 ジョージ・ミラー監督がいうように、部分的にわかりづらい箇所はあるのは確かですが、カラーとは異なる魅力があったのも事実.車などの金属のギラッとした重厚な存在感、砂漠と人間のコントラスト、そうした部分はモノクロ映像によって際立った感がありました.逆にマッドマックスらしさともいえる火炎放射器や爆発の時に上がる炎はカラーに分がありますね.

 土曜の25時、つまり真夜中の上映でしかも寒波が到来していて雪こそ降らなかったものの外気温0度という冷え込んだ環境ながら、公開初日だからか20人ほどの観客が訪れていました.

2017/01/10

ロードスター100万台記念もみじ饅頭

Category: ,食べ物 — Annexia @ 22:09

 2016年4月に生産台数100万台を迎えたロードスター
 それを記念したもみじ饅頭が2017年3月末までの限定で発売されており、ようやく入手することができました.

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FUJIFILM X70

 黒い箱に銀の箔押しで歴代ロードスターのシルエットと「1,000,000」というシンプルなパッケージ.


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FUJIFILM X70

 中にはメッセージカードが.「NA 1989」から「ND 2015」の文字が歴史を感じさせます.
 もみじ饅頭は8個.スタンダードはもみじ饅頭はもちろん、生もみじやチョコレート、チーズまでバリエーション豊かな詰め合わせです.


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 車の生産台数が100万台になったので記念にもみじ饅頭の詰め合わせを作る、というのも冷静に考えると変な話ではあります.が、マツダとにしき堂はジャンルは違えど、どちらも広島を代表する企業.こうして記念品が作られ、しかもそれを市販するというのはロードスターはマツダとしても特別な車ということなのでしょう.

2017/01/07

ロードスターRF試乗

Category: — Annexia @ 17:53

 ディーラーに定期点検に行ったところ、ロードスターRFの試乗車がありますけどどうですか?と言われたので試乗しました.

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 グレードはRSなので走行性能重視モデル.
 ボディカラーは自分のと同じブルーリフレックスマイカ.ここのディーラーは幌車のNDロードスターもブルーリフレックスマイカの試乗車でしたが、人気色とはいえないような色を選ぶのは誰かの趣味なのでしょうか.


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 RSにオプション扱いのブレンボのブレーキキャリパーとBBSのホイール.
 キャリパーに比べてブレーキディスクが小さく見えるような.ホイールに干渉しない範囲で大きめのものをつけたほうが見栄えも性能もアップすると思うのですが、ロードスター的にはこれで十分ということなのでしょうか.リアにはブレンボロゴもなくブレーキキャリパーも小さめに見えたのですが、確認したらブレンボが装着されるのはフロントだけなのですね.


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 シートはレカロ製.NDロードスターは内部構造が面で体重を支えるネットシートが採用されており、自分のグレードのレザーシートも当たりが柔らかいのですが、これはがっちりとしています.どちらが良いかは好みでしょうか.自分はSレザーパッケージのレザーシートの方が好きですね.



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 リアのデザインは綺麗にまとまっていると思います.
 NCロードスターRHTはオープン時にはトランクと収納された屋根の間に大きな隙間があり、クローズ時にはリアウィンドウの角度や全体的な形状に無理を感じさせるものがありましたが、今回は全てを収納をすることよりもオープン/クローズ時の見栄えを重視したようにも感じられます.

 その他の印象はこんな感じ.

・エンジンは幌の1.5Lエンジンから2Lエンジンになってトルクも15.3kgから20.4kgにアップしていることもあって低速から運転しやすい.100kgの車重の違いはわからなかった

・まだ500kmも走っていない新車だからかエンジンの吹けはイマイチ.そもそも1.5Lに比べて2Lはレブリミットも1,000回転落ちているので、回して楽しむという性格ではないのかも

・試乗中にブレーキの効きの違いについては特に感じられず.自分にとってはブレンボは宝の持ち腐れかも

・RSグレードなのでエンジンの吸気音を車内に取り込む「インダクションサウンドエンハンサー」が標準装備であったが、あとから仕様を見て気づく感じなので必要性を感じず

・リアの可動部分にあるブラックアウトした窓状のものは窓ではなくダミー.コストダウンか軽量化かそれとも強度確保のためか.個人的にはこの手のダミーはあんまり好きになれない

・運転席と助手席のヘッドレストの間にある風の流れを調整するウィンドウブロッカーが幌車の場合は安っぽいプラスティック製のメッシュ状のものであるのに対して、RFはアクリル製になっていてこれはいい.幌車にもオプションでアクリル製のものは用意されているものの、中央部分が凹んでいないために幌の開閉ができないという欠点があるので、部品扱いでこれを調達して使えないものだろうか

・幌もRFも開放感は同じといわれており、正面を向いて運転している限りでは両者の違いはない.けれど、ちょっと横を向いたりするとやはりリア部分が目に入ってくる

・試乗しようとディーラーから出たところでいきなりエンストして慌てたが、アイドリングストップ機能付きだった.自分の意思と関係なくエンジンが止まるので私は好きにはなれない機能