「現在に通用する質感と性能、そして一芸――ニコン「COOLPIX950」 」
懐かしいです.自分が購入したデジカメとしてはPowershot A5につづいて2機種目だったような気がします.とはいっても出たての頃は高くて(定価12万5,000円)、後継機のE990が出てから安くなったところを買ったのでした.ちなみに自分にとってフィルム時代を通しても初めて買ったニコンのカメラがこれです.
Nikon E950(リサイズのみ)
記事にもあるようにマクロの性能は本当に素晴らしかったですね.画質も1/2インチで211万画素なんて今となっては信じられないようなCCDを積んでいて、それまで使っていたPowershot A5と比べても圧倒的に綺麗でした.
Nikon E950(リサイズのみ)
そしてスイバル.これこそがフィルムでは不可能なデジタルのメリットを活かした機構だ、ということで存分に活用していました.もっとも、90度回転させないと通常の撮影スタイルにならないので、使わざるを得なかったのですけど・・・
私はスイバル機構をすっかり気に入って、E950のあとでCyber-shot U50を購入し、さらにE4500も購入したのでした.