Hacoaに注文していたiPhone 5用の木製ケース、「Hacoa Wooden Case for iPhone5 with IC-Pass」が到着しました.
人気な上に生産量も多くないようで、注文から1ヶ月半ほどかかっての到着でした.
RICOH GR DIGITAL IV
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が、箱を開けてみると、注文したものと異なるものが入っていました.
自分が注文したのは「ローズウッド」だったのですが、入っていたのは「ウォールナット」.メールのやりとりを確認してみると、自分の注文に対しての確認返信メールの段階でローズウッドからウォールナットにかわってしまっていました.
それから、てっきり注文したつもりでいたストラップホールも注文し忘れていたことに今更ながら気づく羽目に…
iPhone 4Sのときはウォールナットを使っていて気に入っていたので、これはこれでイイかなと思ってiPhoneに装着し、そのあたりのことをTwitterでつぶやいたところ、なんとHacoaのオフィシャルアカウントから交換しますよ、とのメンションをいただきました.しかもストラップホールの件も対応してくれるとのこと.申し訳ないなと思いながらも、お言葉に甘えて交換してもらうことにしました.
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そして改めて届いたのがこちら.ウォールナットに比べて黒みがかった落ち着いた色調、そして甘みのある独特の香りがします.
RICOH GR DIGITAL IV
商品名「Wooden Case for iPhone5 with IC-Pass」とあるように、ケース内側にくぼみがあって、ICカードを収めるスペースが用意されています.そのため、ICカード非対応のものに比べると1mm厚くなっています.
iPhone 4SのときにためしにICカードを入れてケースに入れようとしてみましたが、非常にタイトなつくりのため、きちんとiPhoneが収まりませんでした.
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iPhoneとICカードをそのまま重ねると電波干渉がおきやすいとのことで、電波干渉防止シートが付属していました.ICカードと同じサイズなので剥離紙をはがしてICカードの上に粘着面を上にして重ねて、iPhoneを取り付けるとちょうどよい位置に固定されます.なお、粘着性は非常に弱いのでiPhone側に糊の後は残らなさそうです.
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ストラップホールは画面右側面、背面下部のどちらかを選択できます.自分は画面右側面に開けてもらいました.
穴は小さめなので、一般的なストラップは大丈夫ですが、太さのあるストラップ紐だと通らない可能性もあるかもしれません.
RICOH GR DIGITAL IV
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側面と下部、上部は大きめにあいています.
RICOH GR DIGITAL IV
フィンランド製の木製のスナフキンのストラップをつけてみました.
ICカードをいれているぶん厚みが増してしまいましたが、電車やバス、コンビニでの買い物などにさっとかざして会計できるのでやはり楽で便利です.自分の場合、オートチャージの設定をしているのでICカードを外してチャージする必要もなく、ICカードの存在を忘れてしまいそうです.
iPhone用の木製ケースというのはいくつかのところから出てはいますが、その多くが2ピース構造になっていてどうしても途中で継ぎ目が見えてしまいます.が、これは1ピースで木のしなりを利用して取り付けるため非常にすっきりとしています.
本体ともども、愛着を持って使いたくなる逸品です.